大人気漫画『ベルセルク』の最新364話が、10日発売の連載誌『ヤングアニマル』(白泉社)18号に掲載された。作者の三浦建太郎さんが今年5月に急性大動脈解離のため54歳で亡くなっていたことから休載していたが、ファン待望の掲載が実現。白泉社は、これ以降の掲載は未定と説明している。また、コミックス第41巻が12月24日に発売される。
第364話は、髑髏の騎士の過去を垣間見たガッツが、自分を重ね合わせ、焦燥に駆られる中、目の前に黒髪の少年が現れるストーリー。
同誌ではそのほか、特別メモリアル企画として、オールカラーピンナップ29ページで迫力あるカラーイラストも掲載。また、付録は三浦さんと親交の深かった同誌の作家陣による特別寄稿メッセージ小冊子「Messages to KENTAROU MIURA」(技来静也/羽海野チカ/ももせたまみ/森山絵凪/ニコ・ニコルソン/吠士隆/あかほりさとる/克・亜樹/あっきう/森恒二)と、ベルセルクの名場面ポスターのW付録となっている。
三浦さんの代表作『ベルセルク』は、『月刊アニマルハウス』にて1989年に連載がスタートし、その後『ヤングアニマル』に連載の舞台を移し、コミックス累計4000万部を超える人気ダークファンタジー。剣と魔法、そして魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶なる生き様を描いており、1997〜98年にテレビアニメ化、2012年〜13年に3部作で劇場アニメ化、2016〜17年に再度テレビアニメ化された。
今年5月の三浦さんの突然の訃報に、人気漫画『はじめの一歩』(講談社)で知られる森川ジョージ氏、『FAIRY TAIL』(講談社)の真島ヒロ氏など漫画家が続々と追悼したほか、世界中のファンも追悼し、ツイッターでは「Berserk」(ベルセルク)が世界トレンド1位になっていた。
第364話は、髑髏の騎士の過去を垣間見たガッツが、自分を重ね合わせ、焦燥に駆られる中、目の前に黒髪の少年が現れるストーリー。
同誌ではそのほか、特別メモリアル企画として、オールカラーピンナップ29ページで迫力あるカラーイラストも掲載。また、付録は三浦さんと親交の深かった同誌の作家陣による特別寄稿メッセージ小冊子「Messages to KENTAROU MIURA」(技来静也/羽海野チカ/ももせたまみ/森山絵凪/ニコ・ニコルソン/吠士隆/あかほりさとる/克・亜樹/あっきう/森恒二)と、ベルセルクの名場面ポスターのW付録となっている。
三浦さんの代表作『ベルセルク』は、『月刊アニマルハウス』にて1989年に連載がスタートし、その後『ヤングアニマル』に連載の舞台を移し、コミックス累計4000万部を超える人気ダークファンタジー。剣と魔法、そして魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶なる生き様を描いており、1997〜98年にテレビアニメ化、2012年〜13年に3部作で劇場アニメ化、2016〜17年に再度テレビアニメ化された。
今年5月の三浦さんの突然の訃報に、人気漫画『はじめの一歩』(講談社)で知られる森川ジョージ氏、『FAIRY TAIL』(講談社)の真島ヒロ氏など漫画家が続々と追悼したほか、世界中のファンも追悼し、ツイッターでは「Berserk」(ベルセルク)が世界トレンド1位になっていた。
コメントする・見る
2021/09/10