世界に23人しかいないレゴラント・ディスカバリー・センターに在籍するトップレベルの技能を持つレゴ職人『マスター・モデル・ビルダー』を決めるコンテストが25日、お台場のレゴラント・ディスカバリー・センター東京で開催。吉本興業に所属するお笑いコンビ・ボーイフレンドの黒沼誠(くろぬま・まこと/38)と佐藤慧介さんが選ばれた。
『マスター・モデル・ビルダー』はレゴラント・ディスカバリー・センター来場者に夢や希望を与える子どもたち憧れの職業で、今回3代目となるレゴラント・ディスカバリー・センター東京のマスター・モデル・ビルダーを決定する大会。予選を勝ち抜いた最強レゴファイナリスト6人が出場した。
1次、2次を勝ち抜きファイナリストなると、最終審査も見事な作品を作り上げた。今回は史上初の2人が選出され、黒沼と佐藤が選出。黒沼は「技術的なことは全然、足りない。ほかの皆さんがスゴくステキな作品を作っていた。お笑い芸人として盛り上げたい気持ちもあったけど、やっぱりレゴが大好き。まだ本格的にやって、2年ぐらいしか経たない。技術面は、これをきっかけに勉強して上げていきたい」と口にする。そして「僕のいい部分は子どもが大好き。お子さんにレゴが、もっともっと広がったらいいなと思っている。僕の得意分野はお子さんとのコミュニケーション能力だと思う。そこを高めて、お笑いもレゴも盛り上げていきたい」と抱負を語っていた。
イベント終え、取材に応じた黒沼は普段からレゴが好きでブロック教室などをしていたそう。「優勝できるとは思っていなかった。楽しくやれればいいな、と。あとは芸人として、このイベントを盛り上げられればいいなと思って参加させてもらった。結果がついてきて、すごくうれしいです」としみじみ口にする。
お笑いでの目標を問われると「そりゃ『M-1』グランプリですよ。今、1回戦が始まって、1回戦は通過したんです。ボーイフレンドは準々決勝が最高。でも、準々決勝じゃなにもならないんです。最低でも準決勝に行けるように」ときっぱり。「きょう、レゴで優勝できたので、それを自分のパワーにして『M-1』でも優勝を狙いたい」と鼻息荒かった。ただ、ビルダーと芸人の仕事の比率を問われると「僕の中ではレゴの仕事が7割、お笑いが3割ぐらいでいいかな(笑)。今はレゴに力を注ぐ。吉本の給料が全然なので」と笑いを交えながら話していた。
また、佐藤さんは「お子さんとやった時に、自然体でやってくれた。楽しくできました」とジュニア・ビルダーとの思い出を振り返っていた。
審査員には東京オリンピック柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手をはじめ、教育評論家の尾木直樹氏や放送プロデューサーのデーブ・スペクター、AKB48の谷口めぐ、現役のマスター・モデル・ビルダーが出演した。スペシャルサポーターは、次世代・ボーイズグループのOWV(オウブ)が務めた。
『マスター・モデル・ビルダー』はレゴラント・ディスカバリー・センター来場者に夢や希望を与える子どもたち憧れの職業で、今回3代目となるレゴラント・ディスカバリー・センター東京のマスター・モデル・ビルダーを決定する大会。予選を勝ち抜いた最強レゴファイナリスト6人が出場した。
1次、2次を勝ち抜きファイナリストなると、最終審査も見事な作品を作り上げた。今回は史上初の2人が選出され、黒沼と佐藤が選出。黒沼は「技術的なことは全然、足りない。ほかの皆さんがスゴくステキな作品を作っていた。お笑い芸人として盛り上げたい気持ちもあったけど、やっぱりレゴが大好き。まだ本格的にやって、2年ぐらいしか経たない。技術面は、これをきっかけに勉強して上げていきたい」と口にする。そして「僕のいい部分は子どもが大好き。お子さんにレゴが、もっともっと広がったらいいなと思っている。僕の得意分野はお子さんとのコミュニケーション能力だと思う。そこを高めて、お笑いもレゴも盛り上げていきたい」と抱負を語っていた。
イベント終え、取材に応じた黒沼は普段からレゴが好きでブロック教室などをしていたそう。「優勝できるとは思っていなかった。楽しくやれればいいな、と。あとは芸人として、このイベントを盛り上げられればいいなと思って参加させてもらった。結果がついてきて、すごくうれしいです」としみじみ口にする。
お笑いでの目標を問われると「そりゃ『M-1』グランプリですよ。今、1回戦が始まって、1回戦は通過したんです。ボーイフレンドは準々決勝が最高。でも、準々決勝じゃなにもならないんです。最低でも準決勝に行けるように」ときっぱり。「きょう、レゴで優勝できたので、それを自分のパワーにして『M-1』でも優勝を狙いたい」と鼻息荒かった。ただ、ビルダーと芸人の仕事の比率を問われると「僕の中ではレゴの仕事が7割、お笑いが3割ぐらいでいいかな(笑)。今はレゴに力を注ぐ。吉本の給料が全然なので」と笑いを交えながら話していた。
また、佐藤さんは「お子さんとやった時に、自然体でやってくれた。楽しくできました」とジュニア・ビルダーとの思い出を振り返っていた。
審査員には東京オリンピック柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手をはじめ、教育評論家の尾木直樹氏や放送プロデューサーのデーブ・スペクター、AKB48の谷口めぐ、現役のマスター・モデル・ビルダーが出演した。スペシャルサポーターは、次世代・ボーイズグループのOWV(オウブ)が務めた。
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2021/08/25