歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助が18日、オンラインで『錦秋特別公演2021』の取材会を開催した。
同公演は、勘九郎、七之助を中心に、中村屋一門が毎年行う全国巡業公演。2005年から毎年欠かさず行ってきたが、昨年は予定していたすべてが中止となっていた。歌舞伎座のある東京をはじめ、歌舞伎を見る事が出来る劇場は全国でも限られている。2人の元に若いファンから「地方にいると交通費や宿泊費がかかってなかなか歌舞伎を見に行くことができない」という内容の手紙が届いた。父である十八代目中村勘三郎さんとともに親子会として全国各地を回っていた経験もあり、「自分たちが全国各地に足を運び、たくさんの方に歌舞伎を見てもらおう」と、兄弟を中心とした全国巡業の特別公演を始めた。今年は、昨年開催できなかった会館を含め、全国15ヶ所を回る予定となる。
ファンへのメッセージを求められると勘九郎は「昨年、コロナの影響によりまして、やむなく中止とさせていただいた。その伺えなかった土地に、今年の春、そして秋の2回にわけて伺えることがうれしい」と心境を語る。一方で「ワクチンが供給されて収まるかなと思っていたんですけれども…。感染拡大が続いている不安定な日々」と複雑な思いも抱えている。
「お客様に安心安全でご覧いただくことが私たちの思いですので、感染対策にはスタッフも含めて厳しく徹底的に管理いたします」と宣言。「こういう状況なので、少しでも現実を忘れて、非現実の歌舞伎の世界に踏み込んでいただけたら、うれしい。そのために全力を出して、力を合わせて来てくださったお客様に楽しんでいただくためやります。大手を振って『見に来てください』と言えないのが悔しいですけど、心の栄養になればいいなと思います」と語っていた。
七之助も「今、こういう状況下で巡業を回ることについて賛否両論あるかと思いますが、来てくださったお客様にお一人お一人に感動して帰っていただいて、明日の望みや希望につないでいただければ幸いですし、私たちもやる意味があるのではないか」とコメントしていた。
同公演は、勘九郎、七之助を中心に、中村屋一門が毎年行う全国巡業公演。2005年から毎年欠かさず行ってきたが、昨年は予定していたすべてが中止となっていた。歌舞伎座のある東京をはじめ、歌舞伎を見る事が出来る劇場は全国でも限られている。2人の元に若いファンから「地方にいると交通費や宿泊費がかかってなかなか歌舞伎を見に行くことができない」という内容の手紙が届いた。父である十八代目中村勘三郎さんとともに親子会として全国各地を回っていた経験もあり、「自分たちが全国各地に足を運び、たくさんの方に歌舞伎を見てもらおう」と、兄弟を中心とした全国巡業の特別公演を始めた。今年は、昨年開催できなかった会館を含め、全国15ヶ所を回る予定となる。
「お客様に安心安全でご覧いただくことが私たちの思いですので、感染対策にはスタッフも含めて厳しく徹底的に管理いたします」と宣言。「こういう状況なので、少しでも現実を忘れて、非現実の歌舞伎の世界に踏み込んでいただけたら、うれしい。そのために全力を出して、力を合わせて来てくださったお客様に楽しんでいただくためやります。大手を振って『見に来てください』と言えないのが悔しいですけど、心の栄養になればいいなと思います」と語っていた。
七之助も「今、こういう状況下で巡業を回ることについて賛否両論あるかと思いますが、来てくださったお客様にお一人お一人に感動して帰っていただいて、明日の望みや希望につないでいただければ幸いですし、私たちもやる意味があるのではないか」とコメントしていた。
2021/08/18