俳優の林翔太が4日、こくみん共済coop ホール スペース・ゼロで上映される海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド 〜海からの2000年後のおくりもの〜』公開ゲネプロ後開幕直前取材に参加した。今作で“人魚の王子”を演じた林は、劇中でフライングにも挑戦。「こんなヒレをつけてフライングは(ジャニーズで)初めてだと思います。僕は『滝沢歌舞伎』に出させていただいたんですけど、やっぱり滝沢(秀明)くんのすごさを改めて感じました」と感心しきりだった。 今作は、人魚の王子・カイ(林)と、伝説の国の王女・ルナ(七木奏音)による愛と冒険の物語を『海と人との共生』をテーマに、海の壮大な営み知られざる神秘、海と人が織りなすロマンと奇跡を描く音楽劇。林は「歌って踊ってフライングしてすごい数の手の立ち回りも…近くで見ていたのでわかっていたつもりでも、やってみるとこんなに大変なことをしていたのかと。それをポーカーフェイスでやられていたので、やっぱりすごいな、と感動しました」としみじみ。
2021/08/05