ダンス&ボーカルユニット・TRFが26日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた『第10回日本認知症予防学会学術集会 市民公開講座 科学的に正しい認知症予防への理解と実践に向けて』に特別講師として出演。「認知症予防大使」としても活動する徳光和夫も参加するなか「リバイバルダンス」のワークショップを実施した。 「リバイバルダンス」とはSAM、ETSU、CHIHARUの3人自身が考案した、認知症など高齢期の病気に備えるためのダンスプログラム。高齢者にも馴染み深い昭和・平成のヒット曲に合わせて踊ることで、脳も体も思い出も再生=「リバイバル」するためのダンスのことだ。100人の聴講者がソーシャル・ディスタンスを取りつつ、振り付けを実演。「市民代表」として特別講演を終えた徳光も参加し、美空ひばりの「お祭りマンボ」の曲にあわせて一緒に体を動かした。
2021/06/26