メディアミックス作品『BanG Dream!』から生まれた声優ガールズバンド・Roselia（ロゼリア）が23日、都内で行われた劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia II : Song I am.』（25日公開）の舞台あいさつに登壇した。

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　Roseliaは、湊友希那（CV：相羽あいな）、氷川紗夜（CV：工藤晴香）、今井リサ（CV：中島由貴）、宇田川あこ（CV：櫻川めぐ）、白金燐子（CV：志崎樺音）の5人からなるバンド。本作は、4月23日に公開された『Episode of Roselia I：約束』の続編で、FUTURE WORLD FES.の先に5人が見た景色までが描かれる。

　イベントでは本作の見どころについて語り合い、工藤は「『約束』はRoseliaをメインで描かれたのですが、今回はいろんなバンドが出てきて、ほかのメンバーとも絡んだりして、Roseliaの違った一面が見られると思います！」とアピール。すると相羽が「たしかに…。それはそうですね」といい「ほぉ〜！ってなりますもんね。ほぉ〜って！」とネタバレにならないようにこみ上げてきた感情を表現した。

　志崎は「Roseliaの集大成のような映画です。この映画を見て、『バンドリ！』やRoseliaを知っていただき、愛してもらえたら」といい、櫻川は「ガールズバンドの物語ということで、ライブシーンはすごいことになっています。パワーアップしたライブシーンは必見です」とオススメポイントを語った。

　中島は「リサの話になりますが、『約束』から大きく成長した部分を感じたので、そこを見てほしいです。みんなとの距離感も少しずつ変わっていくのですが、これ以上は言えません（笑）」とメンバー同士の心の成長も見どころにあげた。

　工藤は「（本作で）Roseliaの物語の完結ではあるのですが、さらに頂点へ向かって歩み始めています。これは第1歩と私は思っていて、Roseliaのスタートの瞬間をたくさんの方に見てもらいたい。そして、いろんなバンドのキャラクターが登場しますので、これをきっかけに『バンドリ！』の魅力が伝わればいいなと思っています」と話した。

　最後に相羽は「ほっこりもあり、笑顔になり、迫力もあるのですが、エンディング曲を聞くだけでなぜか涙が出てきました。いろんなライブを思い出したり、みんなとの時間を思い出すような…。エンディングがフラッシュバックのように出てきました」とこれまでの活動を思い返す瞬間になったという。

　続けて「『バンドリ！』に出会えたこと、友希那もRoseliaに出会い、成長を感じらえっる映画になっています。これからも『バンドリ！』を大切にしていきたいと思いますし、たくさんの方に見ていただけたらなと思います」といい、イベントを締めくくった。

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