女優の松岡茉優、声優の日高里菜が、21日放送の文化放送『レコメン！』（月〜木　後10：00）に生出演。オテンキ・のりのパーソナリティー10周年イヤーを記念した企画「レコメン10周年マガジン拡大版」に登場し、かつて同番組でレギュラーコーナーを担当していた2人がトークを繰り広げた。

　松岡は、2015年3月から16年3月まで『松岡茉優ト文化的交流』、日高は12年4月から13年9月まで『日高里菜の王道☆ラジオ』を担当。同じ高校で同じクラス、高校3年生の時に前後の席だった同級生の2人が文化放送で再会し、同窓会となった。

　松岡と日高は番組冒頭から出演し、日高は「私、坂道系（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の通称）大好きで、『レコメン！』は（坂道系のアイドルが）番組に出てるじゃないですか。だから（番組ツイッターなどの）写真だけはずっと追ってました」と告白。ハロープロジェクト好きで有名な松岡は「あんた、それ知らないよ私！　こんなに10年くらいハロー（プロジェクト）の事話してるのに、坂道にいったの？　ずっとハロプロの話してたのによく坂道に！」とツッコミを入れた。

　これを受け、日高が「いやいや、だから言えなかったのよ！　なかなか！」と切り返すと、スタジオは笑いに包まれた。松岡が「推しメンは誰なの？」と聞くと、日高は「箱推しなんですよ」と熱い思いを吐露。初めて日高の坂道好きを知った松岡は驚きを隠せぬまま「ハローのライブに連れて行けばよかった」と後悔を伝えた。このほか番組では、お互いの名前の呼び方や初めて知り合った子役時代の話、高校時代の思い出話など、あまり知られてこなかった2人の仲の良さがわかる放送となった。

　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。