福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称「フラガール」。そのフラガールの新入社員・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆を描くオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』が、福原遥の主演で、12月3日に公開されることが決定した。
既報のキャスト、福原、山田裕貴、ディーン・フジオカに加え、新たに福原演じる主人公・日羽の同期となる4人の新人フラガールのキャストが明らかになり、そのボイス入り初出し特報映像も解禁。声優として参加したいわき市長・清水敏男氏からコメントも届いている。
新人フラガール一人目、ストイックな実力派・鎌倉環奈(かまくら・かんな)役には美山加恋(みやま・かれん)が決定。自身の特技がフラでもある美山が、フラ全国大会優勝経験者でプロ意識が高いしっかり者の環奈を演じる。
美山は、大ヒットドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で天才子役と注目を集め、2016年『エンドライド』にて声優に初挑戦。以降、声優としても活躍の場を広げ、『アイカツフレンズ!』蝶乃舞花役などを熱演。主演の福原とは『キラキラ☆プリキュアアラモード』以来2度目の共演となる。
二人目は、笑顔あふれるムードメーカー・滝川蘭子(たきがわ・らんこ)を演じるのは、富田望生(とみた・みう)。映画『ソロモンの偽証』の浅井松子役で本格役者デビュー後、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、NHK連続テレビ小説『なつぞら』と話題作に続々と出演する富田は、本作が長編アニメ映画での声優初挑戦となる。
本作の舞台でもある福島県いわき市出身の富田は「“見覚えのある情景”や、“私とフラダンスとの思い出”を重ね合わせることで、匂いまで感じられたかのようなアフレコでした。」と語ります。パワフルな踊りと和やかな雰囲気でチームに活気をもたらすムードメーカー・蘭子をどのように演じるか、期待が膨らむ。
三人目は、ハワイ出身で少しおっとりでマイペースなオハナ・カアイフエを演じる前田佳織里(まえだ・かおり)。『アイカツスターズ!』の双葉アリア役や『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の桜坂しずく役で人気を博し、アニメファンから大きな注目を集めている若手声優の1人である前田が、フラダンスの聖地ハワイで生まれ育ち、フラガールのハワイ公演を見て憧れを抱き来日したオハナを演じる。
四人目、踊るのは大好き、だけど笑顔が苦手な白沢しおん(しろさわ・しおん)役に陶山恵実里(すやま・えみり)。アイドルグループ・虹のコンキスタドール一期生としてデビュー、18年グループ卒業後、同年『BEATLESS』のエリカ・バロウズ役で声優本格デビューし、『アイカツフレンズ!』白百合さくや役など話題作に出演する陶山が、踊ることは大好きなのにうまく笑顔を作ることができないコンプレックスを抱えながらも同期たちと心を通わせることで、少しずつ変わっていくしおんを演じる。
また、いわき市で今年1月に発足された「映画『フラ・フラダンス」を応援する会」の会長も務め、本作と地元のコラボを展開している清水市長は、日羽たち新人ダンサー5人にあるシーンでエールを送る、スパリゾートハワイアンズの従業員役で登場。
「東日本大震災から10年の節目となる2021年に、いわき市を舞台とした映画『フラ・フラダンス』が公開されることをうれしく思います。私は本作で初めて声優としてデビューさせていただきましたが、声のみでキャラクターを演じるのはすごい事だと実感しました。ぜひ映画『フラ・フラダンス』をご覧いただきますとともに、いわき市にもお出でいただいて、劇中に登場する場所を訪れてもらえればと思います。皆様のお越しをお待ちしております」とコメントを寄せている。
キャストボイスお披露目を兼ねた特報映像は、主人公・日羽を演じる福原の「新入社員、夏凪日羽。わたし、フラを仕事にします」というナレーションから始まる。新人フラダンサー5人のそれぞれの個性あふれるせりふと表情、さらに山田演じるフラガールのマネージャー・平和人(たいら・かずと)の癒し系キャラが垣間見えるシーンや、ディーン演じる先輩社員・鈴懸涼太の爽やかな表情と「絶賛社内恋愛中」という、何やら意味深なせりふなど、新人フラガールと彼女たちを取り巻く人々のドラマが感じられ、12月の公開が待ち遠しくなる特報となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
既報のキャスト、福原、山田裕貴、ディーン・フジオカに加え、新たに福原演じる主人公・日羽の同期となる4人の新人フラガールのキャストが明らかになり、そのボイス入り初出し特報映像も解禁。声優として参加したいわき市長・清水敏男氏からコメントも届いている。
新人フラガール一人目、ストイックな実力派・鎌倉環奈(かまくら・かんな)役には美山加恋(みやま・かれん)が決定。自身の特技がフラでもある美山が、フラ全国大会優勝経験者でプロ意識が高いしっかり者の環奈を演じる。
美山は、大ヒットドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で天才子役と注目を集め、2016年『エンドライド』にて声優に初挑戦。以降、声優としても活躍の場を広げ、『アイカツフレンズ!』蝶乃舞花役などを熱演。主演の福原とは『キラキラ☆プリキュアアラモード』以来2度目の共演となる。
二人目は、笑顔あふれるムードメーカー・滝川蘭子(たきがわ・らんこ)を演じるのは、富田望生(とみた・みう)。映画『ソロモンの偽証』の浅井松子役で本格役者デビュー後、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、NHK連続テレビ小説『なつぞら』と話題作に続々と出演する富田は、本作が長編アニメ映画での声優初挑戦となる。
本作の舞台でもある福島県いわき市出身の富田は「“見覚えのある情景”や、“私とフラダンスとの思い出”を重ね合わせることで、匂いまで感じられたかのようなアフレコでした。」と語ります。パワフルな踊りと和やかな雰囲気でチームに活気をもたらすムードメーカー・蘭子をどのように演じるか、期待が膨らむ。
三人目は、ハワイ出身で少しおっとりでマイペースなオハナ・カアイフエを演じる前田佳織里(まえだ・かおり)。『アイカツスターズ!』の双葉アリア役や『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の桜坂しずく役で人気を博し、アニメファンから大きな注目を集めている若手声優の1人である前田が、フラダンスの聖地ハワイで生まれ育ち、フラガールのハワイ公演を見て憧れを抱き来日したオハナを演じる。
四人目、踊るのは大好き、だけど笑顔が苦手な白沢しおん(しろさわ・しおん)役に陶山恵実里(すやま・えみり)。アイドルグループ・虹のコンキスタドール一期生としてデビュー、18年グループ卒業後、同年『BEATLESS』のエリカ・バロウズ役で声優本格デビューし、『アイカツフレンズ!』白百合さくや役など話題作に出演する陶山が、踊ることは大好きなのにうまく笑顔を作ることができないコンプレックスを抱えながらも同期たちと心を通わせることで、少しずつ変わっていくしおんを演じる。
また、いわき市で今年1月に発足された「映画『フラ・フラダンス」を応援する会」の会長も務め、本作と地元のコラボを展開している清水市長は、日羽たち新人ダンサー5人にあるシーンでエールを送る、スパリゾートハワイアンズの従業員役で登場。
「東日本大震災から10年の節目となる2021年に、いわき市を舞台とした映画『フラ・フラダンス』が公開されることをうれしく思います。私は本作で初めて声優としてデビューさせていただきましたが、声のみでキャラクターを演じるのはすごい事だと実感しました。ぜひ映画『フラ・フラダンス』をご覧いただきますとともに、いわき市にもお出でいただいて、劇中に登場する場所を訪れてもらえればと思います。皆様のお越しをお待ちしております」とコメントを寄せている。
キャストボイスお披露目を兼ねた特報映像は、主人公・日羽を演じる福原の「新入社員、夏凪日羽。わたし、フラを仕事にします」というナレーションから始まる。新人フラダンサー5人のそれぞれの個性あふれるせりふと表情、さらに山田演じるフラガールのマネージャー・平和人(たいら・かずと)の癒し系キャラが垣間見えるシーンや、ディーン演じる先輩社員・鈴懸涼太の爽やかな表情と「絶賛社内恋愛中」という、何やら意味深なせりふなど、新人フラガールと彼女たちを取り巻く人々のドラマが感じられ、12月の公開が待ち遠しくなる特報となっている。
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2021/06/22