アイドルグループ・AKB48の柏木由紀（29）が、「脊髄空洞症」の手術のため一時休養することに伴い、レギュラー出演しているMBSラジオ『アッパレやってまーす！水曜日』（毎週水曜　後10：00）を、16日放送から休演する。この日は代役として、大家志津香が登場した。

　パーソナリティーを務めるケンドーコバヤシは、柏木の休演を伝えた上で「今月末に手術ということで、それまで安静に。心配ですけど、早く見つかってよかった」と呼びかけ。柏木からのコメントも放映され「ご存知の通りというか、知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、この度病気の治療のため、いろんなお仕事をお休みさせていただくんですけど、それに伴い、まずはきょう急きょ『アッパレ水曜日』をお休みさせていただくことになりました」と報告。

　柏木は続けて「そして、しばらくお仕事お休みするので『やる水』もお休みをいただくことになりました。しーちゃん（大家）はいっつも『私はいつでも行く』と言っていたので、『やる水』を盛り上げてくれたらなと思っております。元気になって、みなさんに声を届けられる日を楽しみにしているので、頑張って治療してきます」と語っていた。柏木からのコメントを聞いた大家が「ゆきりんー」と思いを伝えると、ケンコバも「番組で見つかってよかったよね」と話していた。

　柏木は、3日放送のテレビ東京『主治医が見つかる診療所』で人間ドックを初受診。左手の指にしびれを訴えていたこともあって症状が疑われ、精密検査で判明した。『アッパレ水』の番組ツイッターは16日に「今週から#ゆきりんは治療のため、しばらくお休みとなります。今回ゆきりんの代役として番組を助けてくれるのは、#大家志津香」と伝え「ゆきりん、下ネタで笑っても大丈夫な姿での復活を待ってます　サンシャイン池崎さんのモノマネ課題が残っている事は、やるすいメンバーもリスナーさんも忘れていませんので」とつづっている。

　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる（エリア外聴取はプレミアム会員への入会が必要）。