カラテカの矢部太郎が、実の父である絵本作家・やべみつのりと自身の幼少期のエピソードを描いた漫画『ぼくのお父さん』(新潮社)が、17日に発売される。予約注文が殺到したため、発売前重版が決定したことが11日、発表された。
矢部と大家のおばあさんとの交流を描いた『大家さんと僕』は、心温まるエピソードが「ほっこりする」と話題を呼び、ロングセールスを記録。芸人として初、プロの漫画家以外でも初となる朝日新聞社主催『第22回手塚治虫文化賞 短編賞』を受賞した。
『大家さんと僕』以来の最新作となる今作では、40年前の東京・東村山を舞台に、つくし採取、自転車の2人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリー。子どもを見守りながら、同じ目線でともに遊び、常識にとらわれず、のびのびと子どもと向き合い、ときに親自身も成長していくエピソードがつづられている。
著名人からの推薦コメントも相次ぎ、詩人の谷川俊太郎氏は「なんでもない父と子のなんでもありの日々。『仲間に入れて!』と言いたくなる」、女優の伊藤沙莉は「あたたかい時間が流れているのに、どうしてこんなにも涙腺が刺激されるんだろう」、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹は「愛しさと切なさと心許なさが! 素敵!! 変テコお父さんNo.1!!」とコメントを寄せている。
矢部と大家のおばあさんとの交流を描いた『大家さんと僕』は、心温まるエピソードが「ほっこりする」と話題を呼び、ロングセールスを記録。芸人として初、プロの漫画家以外でも初となる朝日新聞社主催『第22回手塚治虫文化賞 短編賞』を受賞した。
『大家さんと僕』以来の最新作となる今作では、40年前の東京・東村山を舞台に、つくし採取、自転車の2人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリー。子どもを見守りながら、同じ目線でともに遊び、常識にとらわれず、のびのびと子どもと向き合い、ときに親自身も成長していくエピソードがつづられている。
著名人からの推薦コメントも相次ぎ、詩人の谷川俊太郎氏は「なんでもない父と子のなんでもありの日々。『仲間に入れて!』と言いたくなる」、女優の伊藤沙莉は「あたたかい時間が流れているのに、どうしてこんなにも涙腺が刺激されるんだろう」、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹は「愛しさと切なさと心許なさが! 素敵!! 変テコお父さんNo.1!!」とコメントを寄せている。
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2021/06/11