『ミスタードーナツ新商品発表会』が8日、オンラインで開催され、新商品『むぎゅっとドーナツ』4種を発表。同商品は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による中食・内食需要の拡大を受け「テーブルロールのように食べ飽きないドーナツ」をコンセプトに開発された。

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　同商品は『オリジナル』のほか、『チーズ』、『レーズン』、『レーズンシナモン』の4種類を用意。こだわりの食感の生地をベースに、シンプルかつ飽きの来ない味わいで、生地を折り込んでねじることで、これまでにない噛み応えのある新たな食感を生み出した。『むぎゅっとドーナツ』についてミスタードーナツ事業本部長・根本誠之氏は、「いつでもどこでも誰もが気軽に“食事”としても利用できる新たなドーナツ」と力説する。

　また、商品開発担当の販売企画部・佐藤阿弓氏は商品名の「むぎゅっと」について「弾力性と噛みごたえがあって癖になる食感」とコメント。北海道産小麦の小麦粉と食パン作りにも使用する“湯種製法”を採用して、手作りならではのおいしさが楽しめることを強調。独特な形状について佐藤氏は「穴をなくして、シンプルに商品を楽しんでもらいたい」との意図をアピールしていた。

　新商品『むぎゅっとドーナツ』は6月11日より発売開始。