ジャニーズJr.の人気グループ・少年忍者の織山尚大、青木滉平が5日、東京・品川プリンスホテル ステラボールで行われた空想科学劇「『Kappa』 〜芥川龍之介 『河童』より〜」開幕直前取材&公開ゲネプロに登場した。
芥川龍之介の日本近代文学の不朽の名作のひとつとされている『河童』を、近未来風かつポップな形でアレンジした空想科学劇『Kappa』。原作『河童』は、河童という架空の生き物に託し、当時の社会を痛烈に批判・風刺した小説。河童の国ではあらゆることが人間社会とは正反対で、人間社会の「常識」が通用しない。それによって人間社会を逆照射し、「常識」「当たり前」に潜む「落とし穴」に焦点を当て表現されている。
主演・河童の国へ迷い込む『第二十三号』を演じる織山は、2020年11月上演のミュージカル「ELF The Musical」でミュージカル初出演を果たし、今作で初の舞台主演を務める。そんな中で織山は「とにかく、良いものも悪いのも出し切り、死ぬ気でやる!」と気合い。
本作が初のジャニーズ公演以外の舞台出演となる青木は、河童であり漁師の『バッグ』を演じることもあって「このような舞台に初めて出させていただき不安も大きいのですが、千秋楽まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。
また、報道陣から「表情が硬い」と言われた織山は「緊張します!」と照れつつも「緊張しないことが一番怖いので、この緊張をいかして頑張りたいと思います。緊張しすぎはダメですが、良い程度に持っています」と伝えた。
この日は、木ノ本嶺浩、川口龍、市川しんぺー、コング桑田、鈴木勝秀氏(上演台本・演出)も出席した。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて5日〜13日、京都公演はロームシアター京都サウスホールにて25日〜27日で行われる。
芥川龍之介の日本近代文学の不朽の名作のひとつとされている『河童』を、近未来風かつポップな形でアレンジした空想科学劇『Kappa』。原作『河童』は、河童という架空の生き物に託し、当時の社会を痛烈に批判・風刺した小説。河童の国ではあらゆることが人間社会とは正反対で、人間社会の「常識」が通用しない。それによって人間社会を逆照射し、「常識」「当たり前」に潜む「落とし穴」に焦点を当て表現されている。
主演・河童の国へ迷い込む『第二十三号』を演じる織山は、2020年11月上演のミュージカル「ELF The Musical」でミュージカル初出演を果たし、今作で初の舞台主演を務める。そんな中で織山は「とにかく、良いものも悪いのも出し切り、死ぬ気でやる!」と気合い。
本作が初のジャニーズ公演以外の舞台出演となる青木は、河童であり漁師の『バッグ』を演じることもあって「このような舞台に初めて出させていただき不安も大きいのですが、千秋楽まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。
また、報道陣から「表情が硬い」と言われた織山は「緊張します!」と照れつつも「緊張しないことが一番怖いので、この緊張をいかして頑張りたいと思います。緊張しすぎはダメですが、良い程度に持っています」と伝えた。
この日は、木ノ本嶺浩、川口龍、市川しんぺー、コング桑田、鈴木勝秀氏(上演台本・演出)も出席した。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて5日〜13日、京都公演はロームシアター京都サウスホールにて25日〜27日で行われる。
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2021/06/05