木村カエラ、YUI、絢香など、ロック/ポップスの若いシンガー・ソングライターが活躍する中、クラブミュージックシーンにも若いシンガー・ソングライターが登場した。それが現在21歳の現役女子大生のAyuse Kozue。TOWA TEIがその才能を評価し、プロデュースを担当したデビュー・シングル「boyfriend」は、まずクラブ・ミュージック・リスナーの間で話題になり、クラブ・ミュージックの老舗専門店シスコ・レコードのハウス・ミュージック・アナログ・チャートで3週連続の1位という新人離れした記録を打ちたてた。 その後、リリースされたシングルも5/1付オリコン・シングル・チャートで64位を記録した。クラブ通をも唸らせたその実力は早くも注目の的となっている。
そして5月17日には早くも第二弾シングル「Pretty Good」がリリース、好調な動きをみせている。CD発売直前のアーティスト認知度上昇率ランキング」(モニターリサーチの結果を元に、発売直前のアーティスト知名度の上昇具合を数値化したもの)でも堂々の首位となっており、その動向に大いに関心が寄せられていたが、5月16日付のデイリー・シングル・ランキングでは44位にランクイン。確実な成長を予感させるスタートを切ることになった。
一般的に「シンガー・ソングライター」といえば、「ギターやピアノを弾き語りして…」という図が思い浮びがちであるし、一方、R&Bなり、HOUSEなりといったクラブ・ミュージックの世界では、ヴォーカリストと楽曲制作者が別である場合が多い。「クラブ・ミュージックの世界で、自ら作詞作曲を手がける女性シンガー・ソングライター」というのは、特異な存在だ。
本人も自分でトラック・メイキングまでしてしまうことについて「"OTAKU"な創作活動をしている」と言っていたりする。彼女の作る曲は、R&B、HOUSE、Drum&Bass、2step、Dub、Reggaeなどを本人独特の感性で咀嚼したもの。いずれも共通して、「オシャレ感」の漂うところが特徴であり魅力である。
まずは「Pretty Good」の週間売上の結果が気になるところであるが、この後すぐの6月には、3ケ月連続となるシングル・リリースの最後を飾るサード・シングル「君の優しさ」が発売されることになっている。ここではプロデューサーに、BoA、Crystal Kay、和田あき子、YOSHIKAなどとのコラボレーションをヒットさせたm-floの☆Taku Takahashiを起用することになっており、さらなる関心を集めるのは間違いなさそうだ。
■AYUSE KOZUEのインタビュー、PV紹介⇒無料動画番組「oricon TOP20」
※AYUSE KOZUEの登場は、20位〜11位発表後の「PICK UP ARTIST」のコーナーにて。番組開始後4分25秒辺りに登場します。

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