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マガジン最速で読切漫画が連載化 新人作家が描くラブコメ『甘神さんちの縁結び』開始

 新人作家・内藤マーシー氏の新連載『甘神さんちの縁結び』が、21日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)21号よりスタートした。昨年12月発売号に掲載された同読切は、「絵がかわいい!」「キャラクターが最高!」などと、その週のアンケート速報で好評だったため同誌史上最速で連載化となった。

週刊少年マガジンでスタートした新連載『甘神さんちの縁結び』

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 内藤氏は、大人気漫画『五等分の花嫁』作者・春場ねぎ氏のアシスタントを務めており、同作の影の立役者ということで、春場氏からも期待が寄せられていた。今回の連載化についてマガジン編集長は「新人漫画家さんとは思えない異例の大反響で驚きました。文句なしの連載決定です」と説明。春場氏も「その画力でご姉妹の漫画を手伝ってくださった内藤さん!! まさかこんなに可愛い三姉妹を胸に秘めていたとは! たくさんの人に読んでいただけるように僕も神社でお祈りします!」と祝福した。

 今回の連載化に内藤氏は「読み切りで応援してくださったみなさま、ご声援本当にありがとうございました。読み切りがまだ記憶に新しい中、こうしてまたすぐに連載として戻ってこれることに喜びと感謝が尽きません。そしてこれが初連載! 甘神さんちの三姉妹共々、よろしくお願いいたします!」と意気込んでいる。

 なお、連載前だがすでに関係者の間で話題になっているそうで、講談社の販売部担当者は「書店さまとの間でも話題になり、反響の大きさを実感しています。週マガを代表する作品になっていくことを祈っています!」、ライツ事業部の担当者は「めちゃめちゃ可愛いヒロインたち、最高です! ラブコメ界をけん引していく漫画としてアニメの“縁”を結べるよう、営業していきます。ご期待ください!」と呼びかけた。

 同作は、受験生の男主人公と神社の三姉妹によるラブコメディー。京都の神社に居候することになった主人公は、神社に到着するとラッキースケベに遭遇する。神社の三姉妹と始まる新生活は前途多難と思いきや、まさかの展開が描かれる。

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