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東京・上野の森美術館で『キングダム展 ‐信‐』開催決定

 東京・上野の森美術館で、漫画『キングダム』(集英社)の迫力を体感できる展覧会『キングダム展 ‐信‐』が、6月12日から7月25日まで、開催される。

キングダム展 キービジュアル (C)原泰久/集英社

キングダム展 キービジュアル (C)原泰久/集英社

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 本展は、第1話『無名の少年』から第438話『雄飛の刻(とき)』までのストーリーで、仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信を中心に展示構成するもの。作者の原泰久氏全面監修のもと、「信」の物語を再構築。400点以上の直筆生原画や、本展のために描きおろされたイラスト約20点を展示し、感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成して届ける。

 開催に先駆けて公開されたキービジュアルは、本展のために原氏が描きおろしたもの。信が飛信隊の仲間たちと戦場で奮闘する姿を描いたもので、原氏は「展覧会のサブタイトルが『信』ですので、信と飛信隊を描きました。激しい戦いの中、檄(げき)を飛ばして仲間を鼓舞している場面です。困難に立ち向かう気迫とその姿を描きたいと思いました」とコメントしている。

 本展は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一日当たりの入場者数を制限した全日日時指定制でチケットを販売。4月24日のチケット一般発売に先立ち、申し込みの集中が予想される日程について、11日23時59分まで先行抽選販売の受付を行っている。

 これを受けてSNSでは「チケット申し込みしたー たのしみたのしみ!」「キングダム展の倍率てどんなだろ?当たるといいなあ。」など開催を待ちわびる声が挙がった。

 なお同展は、8月3日〜9月26日に福岡市美術館でも開催が予定されている。

関連写真

  • キングダム展 キービジュアル (C)原泰久/集英社
  • 描きおろしイラスト (C)原泰久/集英社
  • 描きおろしイラスト (C)原泰久/集英社 ※画像は描きおろしイラストを一部トリミングしたものです
  • 第129話「飛矢」(C)原泰久/集英社
  • YJC44巻カバー用イラスト (C)原泰久/集英社
  • 展示イメージ (C)原泰久/集英社
  • 展示イメージ (C)原泰久/集英社

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