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天龍源一郎「うっ血性心不全」と診断で入院「命に別状はなく一定期間の安静を要するもの」

 元プロレスラーの天龍源一郎(71)が、「うっ血性心不全」と診断され、3月19日から入院していることを22日、公式サイトとブログで報告した。

天龍源一郎 (C)ORICON NewS inc.

天龍源一郎 (C)ORICON NewS inc.

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 サイトでは「3月初旬より動悸、足の浮腫み、息切れなどの体調不良が見受けられたため検査いたしましたところ『うっ血性心不全』の診断が下され、3月19日より入院をしております」と報告。

 「突然のご報告となり驚かせてしまい申し訳ありません」とし「症状に関しまして、緊急性は伴うものの命に別状はなく一定期間の安静を要するもので入院治療となる予定です」と説明。

 「主治医とは、原因や治療方針も今後相談の上、本人の体調を最優先し、経過をみて参ります。ファンの皆様、関係者の皆様には突然のご報告で、多大なるご心配・ご迷惑をお掛けすることとなり心よりお詫び申し上げます」と記した。

 天龍は「この度はファンの皆さん、関係者の皆さんにご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。自分自身も突然のことで驚いていますが、これもまた生きろ!と言われたのだと思って前向きにとらえるしかありません」とコメント。

 「また皆さんと一緒に過ごせる日を思い、頑張って治療していきたいと思います。何より、イベントや仕事に大きな穴をあけてしまったことが悔やまれます。でも生きてこそだとも思うので元気な姿をお見せできるように、頑張ります!」とメッセージしている。

 なお、入院に伴い、出演予定だった天龍プロジェクト主催及び日本プロレス殿堂会のイベント詳細についてはサイトやブログで伝えている。

■ルネッサンス株式会社(天龍プロジェクト)代表取締役・嶋田紋奈氏コメント

本来であればこのようなご心配をおかけすることは本人も望んでおりませんでしたが出演予定のイベントが複数あり説明も必要であったためにこの度のご報告となりました。
天龍は最近では飲酒も月に何度かたしなむ程度、喫煙もしておらず、週2回以上の定期的な運動も行っており、日頃の生活には充分に気を付けておりました。本人の怠慢によるものでもなく、2019年にご心配をおかけいたしました脳梗塞や、現在の杖を必要とする生活とは直接的に関係はないものと現時点ではとらえております。
本人も治療に向け前向きでおります。
昨今のSNS普及により出回る情報を天龍本人が目にする機会が在ります。
その中で心無いご発言や表現により天龍本人や家族を傷つけるようなことが無いように十分にご配慮いただきたく併せて強くお願い申し上げます。

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