アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

『葬送のフリーレン』マンガ大賞記念、17日の新聞で全面広告 テレビCMも放送

 書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番薦めたいマンガ」を選ぶ『マンガ大賞2021』の授賞式が16日、都内で開催され、『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ)が大賞を受賞した。これを記念してあす17日、読売新聞朝刊に全面広告が掲載され、テレビCMも放送されることが発表された。

読売新聞に掲載される『葬送のフリーレン』の全面広告ビジュアル

読売新聞に掲載される『葬送のフリーレン』の全面広告ビジュアル

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 全面広告は祈りを捧げるフリーレンの美麗なイラストとなっており、同日にはコミックス第4巻も発売され累計発行部数が200万部を突破する。

 『葬送のフリーレン』は、2020年4月より『週刊少年サンデー』(小学館)で連載がスタートし、魔王を倒した勇者一行の“その後”を描いたファンタジー作品。人よりも長生きするエルフの魔法使い・フリーレンが、勇者なき後“人を知る”ための旅に出るという物語。

 コミックス第1巻発売に合わせて作画を担当するアベツカサ氏が、ツイッターで第1・2話を投稿すると「何度読んでも胸が詰まる」「出会えて良かった漫画」などと話題に。この反響に当時、小学館の宣伝担当者は「大きな話題を呼んでおります!」と驚きの声をあげ、その人気の勢いのまま、『このマンガがすごい!2021』オトコ編で1位の『チェンソーマン』に続いて第2位にランクインした。

関連写真

  • 読売新聞に掲載される『葬送のフリーレン』の全面広告ビジュアル
  • マンガ大賞受賞記念!『葬送のフリーレン』美麗イラスト
  • マンガ大賞2021に決定した『葬送のフリーレン』(山田鐘人、アベツカサ)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索