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梶裕貴&小野賢章『夢中さ、きみに。』朗読劇で熱演 “アクシデント”も演技の一部に

 声優の梶裕貴小野賢章が7日、和山やま氏の漫画『夢中さ、きみに。』を原作とした1日限りの朗読劇をYouTube Liveにて特別生配信し、約2700人が同時視聴した。

『夢中さ、きみに。』朗読劇=(左から)小野賢章、梶裕貴

『夢中さ、きみに。』朗読劇=(左から)小野賢章、梶裕貴

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 配信が開始されると、MCに続いて梶・小野が登場。梶は「生朗読をするその空間がすごく素敵。緊張していますが早くご覧いただきたいです」、小野は「緊張していますが、梶さんと息ぴったり合わせて頑張ります」と挨拶した。2人は今回の役を演じるにあたり「原作を拝読し、面白くて一気に読み終えてしまったほど、世界観に引き込まれました。ぜひ2人が喋る空気感を楽しんでいただきたいです」(梶)、「もともと、和山先生の大ファンで、今回のお話しをいただいた時はとても嬉しかったです。精一杯頑張ります」(小野)と意気込んだ。

 2人の「スタート!」の掛け声とともに朗読劇がスタート。学校の教室のセットに切り替わり、後ろのスクリーンには原作の漫画が映された。椅子に座った目高優一役の梶が登場、第1話「うしろの二階堂」が始まった。続いて二階堂明役の小野が登場し、 第2話「おまけの二階堂」とストーリーが進んでいく。

 梶は演じている途中、机に足をぶつけてしまうアクシデントが発生するも、それを自然な演技として取り込み、表現のひとつに変えて乗り切りる一幕も。小野は、頭をがくんがくんと前後に揺らすなど、原作とシンクロする動きで、生配信ならではの臨場感あふれる演技を見せていた。続いてオリジナル脚本となる第3話「夢中さ、きみに。」では、2人の絶妙な掛け合いで一気に物語はヒートアップ。あっという間の90分だった。

 最後に梶は「本日はありがとうございました。ずっと楽しみにしていた時間なので緊張感もありましたが、生の良さを十分に感じつつお芝居することができました。ご覧の皆様にも楽しんでいただけたのかなと思います」 、小野は「楽しく朗読させていただき一瞬の時間でした。ありがとうございました!」とコメントし、舞台を終えた。

 公演の模様は現在、「サーモス」の公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信されている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • 『夢中さ、きみに。』朗読劇=(左から)小野賢章、梶裕貴
  • 『夢中さ、きみに。』朗読劇に出演した梶裕貴
  • 『夢中さ、きみに。』朗読劇に出演した小野賢章
  • 『夢中さ、きみに。』朗読劇=小野賢章と梶裕貴
  • 『夢中さ、きみに。』朗読劇キービジュアル
  • 梶裕貴
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