ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は14日、オープンが延期されていた新エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の開業日を3月18日と発表した。同エリアは当初、東京五輪に合わせて昨夏のオープンを予定していたが新型コロナウイルスの影響で延期が決定、今年1月には再度延期が発表されていた。

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　日本が世界に誇る任天堂のキャラクターやゲームの世界を、USJの革新的なアイデアと世界最新鋭のテクノロジーにより、圧倒的なスケール・クオリティーで現実世界に再現した大規模エリアとしてオープン。グランドオープンは、今春で開業20年の節目を迎えるUSJにとって、記念すべきアニバーサリーイヤーの幕開けとなる。

　USJでは「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に準拠しパークを運営。その中でパーク全体での入場者数のキャパシティ・コントロールが実施されているほか、新エリアにおいても必要に応じてゲート入場可能時間を限定する整理券対応など、新型コロナウイルスに伴う対策を引き続き実施していくとしている。