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『セイバー』賢人・青木瞭、まさかの仮面ライダーカリバーに「第三の台風の目となる」

 新たに手に入れた危険な力・プリミティブドラゴンによって、主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)が暴走し、波乱のストーリーが展開されている『仮面ライダーセイバー』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)。7日放送の第25章のラストシーンでは、闇に飲まれて消滅したはずの雷の剣士・富加宮賢人(青木瞭)が復活する衝撃の展開となった。

『仮面ライダーセイバー』に仮面ライダーカリバーとして復活する富加宮賢人(青木瞭) (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

『仮面ライダーセイバー』に仮面ライダーカリバーとして復活する富加宮賢人(青木瞭) (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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 賢人は、飛羽真の幼なじみで、聖剣“雷鳴剣黄雷(らいめいけんいかずち)”を操る仮面ライダーエスパーダとして戦いに身を投じていたが、第13章で仮面ライダーカリバーとの戦いに敗れ、闇の力に飲み込まれて消滅してしまった。

 ところが、第25章でついに復活。しかも、新たな仮面ライダーカリバーとなって飛羽真たちの前に現れた。賢人は、なぜ今、復活したのか。そして、なぜカリバーに変身していたのか、まだまだすべてが大きな謎に包まれている。

 青木は「ようやく復活することができました」と喜びながら、「最初は賢人としての心持ちは一切僕の中で変えるつもりはありませんでしたが、監督やスタッフの皆さんと話し合いをした際に、また別の角度から新しい考え方を提示いただき、より賢人について深掘りができそうだなと率直に思いました」と、賢人として新境地を模索していることを告白。「対立している者たちの第三の台風の目となり、物語をより一層盛り上げていきたいです」と、意気込んだ。

 また、次回第26章では、“ソードオブロゴス”を束ねる長・マスターロゴスの正体も判明。演じるのは、『侍戦隊シンケンジャー』(2009年)で梅盛源太/シンケンゴールドを演じた相馬圭祐となる。

■青木瞭コメント
 改めまして、富加宮賢人役の青木瞭です! ようやく復活することができました。最初は賢人としての心持ちは一切僕の中で変えるつもりはありませんでしたが、台本を読んで監督やスタッフの皆さんと話し合いをした際に、また別の角度から新しい考え方を提示いただき、より“賢人”について深掘りができそうだなと率直に思いました。この状況下で賢人の役目を果たしつつ、対立している者達の第三の台風の目となり、物語をより一層盛り上げていきたいです。賢人の考えていることは何なのか、なぜ今現れてみんなと対立してしまうのか。さまざまな考察をしてお楽しみいただければと思います!

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  • 『仮面ライダーセイバー』に仮面ライダーカリバーとして復活する富加宮賢人(青木瞭) (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
  • 『仮面ライダーセイバー』でマスターロゴス役を務める相馬圭祐 (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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