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ジャンプ+の期待作、漫画『とげとげ』&『アラガネの子』1巻発売

 漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の漫画『とげとげ』コミックス第1巻、『アラガネの子』コミックス第1巻が4日、発売された。

漫画『とげとげ』&『アラガネの子』1巻発売 (C)土田健太/集英社 (C)佐々木尚/集英社

漫画『とげとげ』&『アラガネの子』1巻発売 (C)土田健太/集英社 (C)佐々木尚/集英社

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 『とげとげ』は、主人公・藍馬純緒(あいば・すみお)は、原因不明の難病により、余命幾ばくもない高校生。彼は幼いころから、自分の頭に生えている、ヒビ割れた「角」が見えていた。死を受け入れるしかない状況の中で、ある日、彼の前に立派な「角」が生えた「鬼」の少女・エネミーが現れる。「角」とは目に見えぬ生命力の象徴であり、折るか折られるかの見えない戦いが繰り広げられていると説明された純緒は、彼の角を折ろうと狙うエネミーに追いかけられる。しかし、彼女の本当の目的は、どんな時も決して我を張らず、他人の角を折ろうとしない彼の、本当の強さを引き出すことだった。命を繋ぎとめた純緒はエネミーにある使命を言い渡される。それは悪人が角を溜め込む格差社会を正すため、「人間退治」をすることだった。

 『アラガネの子』は、生活の中心が“石”であるファンタジー世界が舞台。石化獣を狩ることで生計を立てながら旅をしている鉱石職人の朱星(アケボシ)は、とある地下集落で、主人公の少年・灰(カイ)と出会う。たった一人で暮らす灰は、左足と家族を、3年前に突如現れた男によって石にされてしまっていた。家族を救いたい一心の灰だが、石化した彼の左足には、貴重な宝石「レッドダイヤ」が埋まっていた。「レッドダイヤ」が灰の成長とともに大きくなることに気付いた宝石商人は、灰の家族を人質にし、欺き、利用し続けていた。事実を知った朱星に助けられたことにより、灰は朱星に弟子入りを願い出る。「石コロ」と呼ばれた少年は、家族を救う術を探すために、師とともに旅に出る。いつか強く輝く時が来る、宝石×師弟のオリエンタルファンタジー。

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  • 漫画『とげとげ』&『アラガネの子』1巻発売 (C)土田健太/集英社 (C)佐々木尚/集英社
  • 漫画『とげとげ』(C)土田健太/集英社
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  • 『アラガネの子』1巻発売 (C)佐々木尚/集英社
  • 『アラガネの子』(C)佐々木尚/集英社
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  • 『アラガネの子』(C)佐々木尚/集英社
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