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菊池風磨が語る「10年目の正直」 キンプリとの“キャラかぶり”への思い明かす

 人気グループ・Sexy Zone菊池風磨が、4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』4月号(日経BP)にソロで初登場。「10年目の正直」と題したロングインタビューで、過去に感じていた葛藤やレコード会社の移籍についてなど、活動全般に対する思いをじっくり語った。

『日経エンタテインメント!』4月号に登場したSexy Zone・菊池風磨(C)日経BP

『日経エンタテインメント!』4月号に登場したSexy Zone・菊池風磨(C)日経BP

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 菊池個人としては、昨年1月に放送された『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジ系)で全裸ドッキリを仕掛けられ、ファン以外からも大きく注目されるように。その後、再び同様のドッキリにハメられたことから、「今では“お尻出している人”と認知されていることが多い」とやや困惑の表情を見せつつも、「これが他の番組やCMなど、さまざまなオファーにつながっていった」と振り返る。「不本意だけど(笑)、結果としてみんなが面白がってくれたのは嬉しい。自分の大きな財産になった」と話した。

 クールキャラを保っていた過去のスタンスについては「自分なりの反抗だった」と吐露。デビューから数年は、Sexy Zoneが打ち出していたイメージと自身のギャップに思い悩む日々が続き、「辞めたいと思うことが何度かあった」とドキッとさせられる発言も。しかし、「ジャニーズが好き」という気持ちに抗えず、5周年頃から積極的にグループに参画、今に至った。「態度悪くは映っていたと思います。本当に申し訳ない限りですけど」と当時を回想した。

 また、「後輩のKing & Princeとキャラがカブっているのでは?」と一部でささかれていることに対して、菊池がかねてから抱いていたという考えも告白。キンプリのブレイクが「ラッキーだと思った」と言い切る菊池の勝算とは。こうしたシリアスな話の一方で、プライベートが垣間見えるトークも掲載。「居酒屋では何をオーダーする?」「お酒は何派?」、「焼き鳥は塩派? タレ派?」といった質問まで、読み応え十分のインタビューとなっている。

 同号にはそのほか、新田真剣佑、赤楚衛二、町田啓太、TREASUREらがインタビューで登場。第1特集は表紙にもなっているアニメ『呪術廻戦』、さらに“ポスト第7世代芸人”に迫る特集などが掲載される。

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  • 『日経エンタテインメント!』4月号表紙

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