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乃木坂46が“9歳”誕生日イベント 笑いあり、涙ありで『バスラ』歴史を振り返る

 アイドルグループ・乃木坂46がメジャーデビュー記念日を迎えた22日、配信イベント『9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜前夜祭〜』を開催した。

過去8回の『BIRTHDAY LIVE』の歴史を振り返った前夜祭の模様

過去8回の『BIRTHDAY LIVE』の歴史を振り返った前夜祭の模様

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 乃木坂46は2012年2月22日にシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューしたことを記念し、毎年2月(2016・18年は夏開催)に持ち歌全曲を披露する『BIRTHDAY LIVE』を開催してきた。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、史上初の無観客生配信で2月23日に行われることになり、9歳のバースデー(9周年)を迎えたこの日は“前夜祭”が開催された。

 イベントは全メンバーによる「HAPPY BIRTHDAY」の歌唱で幕開け。その後は3期生の久保史緒里と4期生の田村真佑が進行役となり、過去8回の『BIRTHDAY LIVE』の歴史を振り返るトークショーを展開した。

 AKB48の公式ライバルグループとして結成され、不動のセンター・生駒里奈を中心に1期生メンバーだけで開催した「1st YEAR」。2期生も加わり、横浜アリーナで全42曲を披露した「2nd YEAR」。気温2℃の中、半屋外の西武ドームで7時間半のライブを開催した「3rd YEAR」。東京オリンピックの準備に向けて主要なコンサート会場が一斉に改修工事に入った「2016年問題」により、初の夏開催となった「4th YEAR」。

 さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードで、1期生・橋本奈々未の卒業コンサートを初日に開催、3期生が初参加した「5th YEAR」。レコード大賞受賞曲「シンクロニシティ」をヒントに、明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場でシンクロライブを開催し3日間で18万人を動員した「6th YEAR」。大阪ドームでエースの西野七瀬を送り出し、4期生メンバーが初参加した「7th YEAR」。そして、ついに楽曲数が200曲に到達し、キャプテン・秋元真夏の新体制によってナゴヤドームで開催された「8th YEAR」と、順を追って、舞台裏の秘蔵映像とともに振り返った。

 懐かしい映像を観ながら思わず涙を流すメンバーや、長尺の面白映像に苦笑いするメンバーも。初期はファンとして見ていた3・4期生も興奮気味にトークに加わった。9年分の歴史と楽曲を抱え、乃木坂46はきょう23日に行われる『9th YEAR BIRTHDAY LIVE』でいよいよ10年目に突入する。

■乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」“前夜祭”セットリスト
1. きっかけ
2. 設定温度
3. ぐるぐるカーテン

関連写真

  • 過去8回の『BIRTHDAY LIVE』の歴史を振り返った前夜祭の模様
  • 前夜祭の進行を務めた(左から)4期生の田村真佑、3期生の久保史緒里
  • 乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜前夜祭〜』より
  • 過去8回の『BIRTHDAY LIVE』の歴史を振り返った前夜祭の模様
  • 乃木坂46『9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜前夜祭〜』より
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