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『ボーボボ』声優集結で思い出語る 子安武人、小野坂昌也、野中藍ら「貴重な作品だった」

 人気アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』初の声優出演オンラインイベントが、あす20日に開催されることを記念して、出演キャストのコメントが公開された。

『ボボボーボ・ボーボボ』オンラインイベントの様子(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション

『ボボボーボ・ボーボボ』オンラインイベントの様子(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション

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 今回のイベントは、原作誕生から20周年を記念して実施されるもので、第1話が連載開始となった記念の2月20日にボーボボ役の子安武人、ドンパッチ役の小野坂昌也らが出演する。

 子安は「収録現場は、ボケツッコミ合戦がすごくて…止める人がいないと大変なことになってしまいましたが(笑)もうね、収録中は懐かしい思い出がいろいろとよみがえってきて…。本当に『楽しい思い出しかない』っていうのが、この番組の良さだったんだなって思いました。長い声優生活の中で、とても貴重な作品だったと改めて感じています。皆さんに配信を喜んでいただけたら、幸いです」と振り返った。

 小野坂は「当時からこれだけ支持があればね、途中で打ち切りにならなかったのに…いや、ポジティブにいこう…ポジティブが大事ですよね! イベントは、昔の楽しかったころのアフレコ現場そのまんまでした」、ビュティ役の野中藍は「当時、まだ声優3年目のひよっこだったのですが、子安さんや小野坂さんをはじめ、まわりの先輩方のおかげで無我夢中で突っ走ることができました」と思いを伝えた。

 また、ヘッポコ丸役の進藤尚美は「『ボーボボ』って、こんなに何年経っても愛されているなんて、不思議な作品ですよね」、田楽マン役の金田朋子も「みんな家族のような感じなんですよ。そんな雰囲気で放送当時はアフレコを収録していました」と思い出を語った。

 『ボボボーボ・ボーボボ』は、2001年〜07年まで『週刊少年ジャンプ』にて約6年間連載していたギャグ漫画。西暦300X年、全世界を支配する皇帝は、国民全てをボーズにすべく「毛狩り」を開始する。そんな世に一人の男・ボボボーボ・ボーボボが現れ、究極の拳法「鼻毛真拳」を使い、人類の髪の毛の自由と平和を守るため戦うストーリー。

 『ドラゴンボール』『ジョジョの奇妙な冒険』『遊☆戯☆王』など他作品のパロディがあり、不条理なギャグバトルを展開するのが見どころのひとつで人気を博し、コミックスは『ボボボーボ・ボーボボ』が全21巻、第2部となる『真説ボボボーボ・ボーボボ』が全7巻。テレビアニメが03年〜05年までテレビ朝日で放送された。今回のオンラインイベントは、ニコニコ生放送にて20日午後5時より配信される。

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  • イベントビジュアル(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション
  • 子安武人(ボーボボ)(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション
  • 小野坂昌也(ドンパッチ)(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション
  • 野中藍(ビュティ)(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション
  • 進藤尚美(ヘッポコ丸)(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション
  • 金田朋子(田楽マン)(C)澤井啓夫/集英社(C)澤井啓夫/集英社/東映アニメーション

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