昨年10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の最新の興行収入が22日に発表され、公開129日間で動員2745万人、興収377億円を記録した。この1ヶ月は前週比較+3億円ペースで伸ばしており、前週比は動員で+22.7%、興収で+24.7%という驚くべき数値で、公開から19週目を迎えても伸ばし続け、前人未到の興収400億円まで残り23億円となった。 同作は、公開3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、24日間で204億円、59日間で興収300億円、公開16日間で動員数1000万人、45日間で2000万人を突破した大ヒット映画。公開73日間で、それまで実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位だった『千と千尋の神隠し』の316.8億円(興行通信社調べ)を突破しており、さらに記録を伸ばし続けている。