人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一が主演するミュージカル『Endless SHOCK -Eternal-』が12日、東京・帝国劇場で上演され、1800回公演を迎えた。
今回、20年以上にわたって愛されてきた光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』を新型コロナウイルス対策を施したスピンオフ作品として上演。昨年2月26日の公演中止以来344日ぶりに帝劇での幕開けされた今作は、昨秋に大阪・梅田芸術劇場で初めて上演され幕間なしの2時間構成で、カンパニーがコウイチ(光一)との3年前のエピソードを回想する形で物語が進行する。
ジャニー喜多川氏の作・構成・演出で始動した『SHOCK』シリーズ。その大役を“継承”した光一は「クレジット的にジャニーさんの場所に自分の名前が入っている。そうすると責任が自分に降り掛かってくるんです」と心境を吐露し「これだけの責任、重圧をジャニーさんはずっと背負ってくれてきたんだなと。改めて感じますね」とリスペクトの思いを改めて語った。
長い歴史のなかでさまざまな困難、2020年はコロナ禍を乗り越えて到達した1800回。光一は「“ショー・マスト・ゴー・オン”という言葉って、不思議とその時の時代によって響きが変わってくる。確かに昔は『ケガしようが待ってるお客さんがいるから幕を開けなければいけない』という意味合いが強かった。それが時代とともに言葉の響きが変わって、『つまづいた時に何ができるか。つまづいた時に後ろを振り返って新しいものが生まれる』。それが今の“ショー・マスト・ゴー・オン”なのかな」としみじみ話していた。
会見にはそのほか、上田竜也、梅田彩佳、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、高田翔、IMPACTorsの椿泰我、松井奏、石川直、前田美波里が出席した。
今回、20年以上にわたって愛されてきた光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』を新型コロナウイルス対策を施したスピンオフ作品として上演。昨年2月26日の公演中止以来344日ぶりに帝劇での幕開けされた今作は、昨秋に大阪・梅田芸術劇場で初めて上演され幕間なしの2時間構成で、カンパニーがコウイチ(光一)との3年前のエピソードを回想する形で物語が進行する。
ジャニー喜多川氏の作・構成・演出で始動した『SHOCK』シリーズ。その大役を“継承”した光一は「クレジット的にジャニーさんの場所に自分の名前が入っている。そうすると責任が自分に降り掛かってくるんです」と心境を吐露し「これだけの責任、重圧をジャニーさんはずっと背負ってくれてきたんだなと。改めて感じますね」とリスペクトの思いを改めて語った。
長い歴史のなかでさまざまな困難、2020年はコロナ禍を乗り越えて到達した1800回。光一は「“ショー・マスト・ゴー・オン”という言葉って、不思議とその時の時代によって響きが変わってくる。確かに昔は『ケガしようが待ってるお客さんがいるから幕を開けなければいけない』という意味合いが強かった。それが時代とともに言葉の響きが変わって、『つまづいた時に何ができるか。つまづいた時に後ろを振り返って新しいものが生まれる』。それが今の“ショー・マスト・ゴー・オン”なのかな」としみじみ話していた。
会見にはそのほか、上田竜也、梅田彩佳、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、高田翔、IMPACTorsの椿泰我、松井奏、石川直、前田美波里が出席した。
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2021/02/13