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愛知・ジブリパーク、ハウルの城やタタラ場のパースを公開

 愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で整備が進められている『ジブリパーク』。2021年度に着工する2つのエリア「もののけの里」、「魔女の谷」のCGパースが公開された。

ジブリパークの「魔女の谷」エリアに整備予定の「ハウルの城」CGパース※表面のイメージは完成時と異なります (C)Studio Ghibli

ジブリパークの「魔女の谷」エリアに整備予定の「ハウルの城」CGパース※表面のイメージは完成時と異なります (C)Studio Ghibli

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 「もののけの里」エリアは、映画『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場をもとにした和風の里山的風景を整備イメージにして、「タタラ場(体験学習施設)」「炭焼き小屋」、休憩処等を整備する。

 「魔女の谷」エリアは、映画『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』などの北ヨーロッパ風の空間をイメージしながら、「オキノ邸」と庭園、「ハウルの城」と荒地、レストラン棟等を整備する。

 『ジブリパーク』については、昨年7月に起工式を開催し、本体工事に着手。2022年秋開業を目指し、「青春の丘」、「ジブリの大倉庫」、「どんどこ森」の3エリアの展示・演示工事は順調に進んでいるという。

 「青春の丘」エリアは、映画『耳をすませば』に登場する「地球屋」、「ロータリー広場」、『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」を設置。既存のエレベーター棟を改修し、『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などに出てくる19世紀末の空想科学的要素を取り入れた内外装とする。

 「ジブリの大倉庫」エリアは、「倉庫」らしさと懐かしさを感じる和洋折衷の建築空間をイメージしながら、常設展示室、企画展示室、映像展示室、遊び場、売店と喫茶、収蔵施設等を整備知る。

 「どんどこ森」エリアは、愛・地球博で最も人気のあったパビリオンの1つ、「サツキとメイの家」に加えて、映画『となりのトトロ』の昭和の田園景観をイメージしながら、映画の世界観がより身近に、より、深く感じられ、子どもも楽しめるような散策路等を整備する。

関連写真

  • ジブリパークの「魔女の谷」エリアに整備予定の「ハウルの城」CGパース※表面のイメージは完成時と異なります (C)Studio Ghibli
  • ジブリパークの「もののけの里」エリアに整備予定の「タタラ場」CGパース(C)Studio Ghibli
  • 既存の「サツキとメイの家」は、映画『となりのトトロ』の昭和の田園景観をイメージした「どんどこ森」エリアとして再整備 (C)Studio Ghibli by Kanyada
  • ジブリパーク「青春の丘」エリアのイメージ画(C)Studio Ghibli
  • ジブリパーク「ジブリの大倉庫」エリア(C)Studio Ghibli
  • ジブリパーク「ジブリの大倉庫」エリア(C)Studio Ghibli
  • ジブリパーク「ジブリの大倉庫」エリア(C)Studio Ghibli

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