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漫画『呪術廻戦』作者を名乗る偽アカウント登場 『鬼滅』に続きジャンプ編集部が否定と注意喚起

 『週刊少年ジャンプ』(集英社)は4日、ツイッター上で連載中の人気漫画『呪術廻戦』の作者・芥見下々氏を名乗る偽アカウントがあることを報告し、「ご本人ではありませんので、ご注意下さい」と注意喚起した。

『呪術廻戦』のコミックス第1巻

『呪術廻戦』のコミックス第1巻

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 “芥見下々”氏を名乗る偽アカウントは3日に登場し、4日午前4時50分現在も残っており、ツイッターを始めたことの報告や作品グッズの宣伝についてつぶやいている。フォロワーは多くないが、「呪術廻戦にいい意味で心絞られ、いろんな感情に出会えます!! 芥見先生素敵な作品ありがとうございます」などと本人と勘違いしている人も見受けられている。

 その中で『週刊少年ジャンプ』公式ツイッターが「現在Twitter上で #呪術廻戦 作者・芥見下々先生を名乗るアカウントが見られますが、ご本人ではありませんので、ご注意下さい」と芥見氏本人ではないと否定し、注意を呼びかけた。

 なお、『ジャンプ』作品の作者を名乗る偽アカウントは過去にもあり、人気漫画『鬼滅の刃』が連載最終回を迎えた日でもある2020年5月18日に、同作の作者・吾峠呼世晴氏を名乗るツイッターアカウントが登場。最終回を迎えた日で関連ワードが深夜からトレンド入りする中だったこともあり、騙される人も多く、その際も『週刊少年ジャンプ』公式は「【ご注意下さい】ただいまTwitter上で『#鬼滅の刃』吾峠呼世晴先生を名乗るアカウントが見られますが、ご本人ではありませんので、ご注意下さい」と呼びかけていた。

 『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした人気漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。コミックスは累計2500万部を突破する人気作品で、昨年10月よりテレビアニメが放送されている。

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