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お笑い芸人の明石家さんまが、初めて劇場アニメを企画・プロデュースする映画『漁港の肉子ちゃん』が、今年初夏に公開されることが1日、発表された。さんまがほれ込んだ直木賞作家・西加奈子氏の同名小説をもとに、心温まる感動のエンターテイメントが描かれる。さんまは「最初にお話してから5年くらい待っていただいてようやく実現しました。今回のアニメ映画化は、エネルギーが引き寄せた産物です。ご期待ください」とアピールしている。 本作は、漁港の船に住む2人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描くストーリー。公開ビジュアルには、洗濯物が掛かる船の上にいるお団子をもった笑顔の母・肉子ちゃんと、読書に集中する娘・キクコの姿。あわせて解禁になった超特報映像では、「おおきくて、まんまるで底抜けに明るい肉子ちゃんがみんなに幸せを運んでくれる」というナレーションが入り、数枚の絵コンテから、優しくておおらかな肉子ちゃんが映し出されている。

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  • アニメ映画の初プロデュースに挑んだ明石家さんま(左)と原作者・西加奈子氏 (C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
  • 『漁港の肉子ちゃん』ビジュアル(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

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