テレビ朝日系では31日の大みそかの夜に、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子が出演する『ザワつく！大晦日』（後6：00〜深0：30）を年またぎで放送。その中で、レギュラー放送で４回行われた「全国ご当地ポテトチップスNo.１決定戦」のチャンピオンによる「年間王者決定戦」を実施する。2020年最強のポテトチップスはどれか？　特別審査員として、ミネソタ・ツインズに所属する前田健太投手とサッカーの元日本代表・内田篤人がVTRで出演する。

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　「全国ご当地ポテトチップス年間王者決定戦」では、過去に優勝した4品に加え、一茂・良純・ちさ子が「忘れられない」とピックアップした3品、放送後売り上げが3倍になるなど、反響のあった3品の合計10品がエントリー。

　今回登場する商品は、番組で紹介されて以来、ポテトチップス業界のみならず、世間をも大いにザワつかせているものばかり。放送後、売り上げが前年比の4倍を記録、コロナ禍で売り上げが落ち込む中、番組で取り上げられて業績がV字回復、中には放送後の4ヶ月で8万5千袋の売り上げを記録したものも。前年の4ヶ月の売り上げが930袋だったとのことで、あまりの反響の大きさに、ザワつくトリオも驚くばかり。良純はこのコーナーの知名度が高まっていることを物語るエピソードとして、「ポテトチップスの番組と言われたこともある（笑）」と語っていた。

　ザワつくトリオが改めて試食をすると、最初に食べたときの感動や驚きがよみがえった様子。「永遠に食べられる」、「自分にとっての“ソウルポテトチップス”に近い味」、「どれもおいしさで負けていない」…。一茂は最初の数品を食べた時点で「もうすでにNo.１を選べない」というほど、ハイレベルな戦いに。

　さらに試食を進める中、一茂はポテトチップスの並び順に着目。スタッフが熟考の上、この順番にしているに違いないと言い、「この順番じゃないと盛り上がらないと思う」とも。そんな一茂の“ポテトチップス愛”がさく裂したのか、新たな食べ方を次々と提案。2つのポテトチップスを合わせて食べたり、白いごはんにかけてみたり。ちさ子が絶賛したのがあるポテトチップスとバニラアイスの組み合わせ。思わず「衝撃！　今までで一番良いことを言った！」との発言も飛び出した。

　ゲストの前田と内田も10品のポテトチップスを試食。2人ともどれだけポテトチップスが好きなのかを語り、前田は球種で、内田はサッカー選手の名前で味の感想を表現しつつ、審査に挑む。さらに内田からはちさ子に対する印象や、前田からは野球界の先輩である一茂をどう思っているのかなど、衝撃発言も。

　番組公式ツイッター（@zawatsuku_ex）では、どのポテトチップスがNo.1に輝くのか、予想投稿ツイートも呼びかけている。