声優の早見沙織が、TOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』（月〜木　後1：00）内のコーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」で、14日から17日まで、読み聞かせを行う。

　早見が読み聞かせるのは『ゆきのひにあえたら はっぱのしたのおんなのこ』と『クリスマスマーケットのふしぎなよる』の2冊。早見は「よみきかせ自体がわたしは大好きで、読んでいてわくわくしました。ラジオでよみきかせをする機会はなかなかないので、読んでいて少し緊張しましたが、絵本の持つ、やさしい空気感に浸りながら読むことができました。小さい頃から絵本は好きで読んでいるのですが、忘れられない本が1冊だけ…。地面から手がにゅ〜、するする〜と出てくるお話で、子ども心に衝撃があり、いまだに強く印象に残っています」と明かした。

　今回の聴きどころについては「『ゆきのひにあえたら』は、想像力が掻き立てられるお話で、一体どうなっちゃうんだろうと、切なくなりながら、引き込まれてしまいました。これから寒くなって雪の日に思い出してしまいそう。『クリスマスマーケットのふしぎなよる』は、登場人物が多くにぎやかな作品だったので、どのくらい読み分けようか考えながら読みました。全体的にハッピーで、みんなで幸せになれるお話だと思います」と呼びかけている。

　早見が登場するコーナーは、午後2時30分頃から放送。放送後1週間以内は「radiko」で聴くことができる。