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映画『鬼滅の刃』隔週で入場者特典配布へ 11〜12月に第1〜4弾まで用意

 大ヒット公開中のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、14日より来場御礼入場者特典が配布されることが決定した。隔週でそれぞれ異なる第1弾〜第4弾の入場者プレゼントが用意されている。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 第1弾は「ufotable描き下ろしA5イラストカード 壱」で、全国計150万人に配布。第2弾が28日から、第3弾が12月12日から、第4弾が12月26日から配布される予定で、第2弾以降の特典内容に関しては、配布週の火曜日に公式サイトで発表される。

 10月16日より公開中の同映画は、初日から17日間(1日まで)の興行収入が157億9936万5450円、動員数が観客動員1189万1254人を記録している大ヒット作品。歴代興行収入ランキング(邦画と洋画含む)では、『アバター』(2009年)の約156億円を超え、10位にランクインしている。そのため、歴代の興行収入ランキング1位に輝いている『千と千尋の神隠し』の308億円(興行通信社調べ)を超えてもおかしくない勢いもあり、「どこまで記録が伸びるのか?」と世界中で話題となっている。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリー。

 昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる今回の劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開。新しい任務を任された炭治郎たちが、煉獄とともに短期間のうちに40名以上の行方不明者を出しているという“無限列車”を捜索する。

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