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MISIA、幼少期の夢明かす「幼稚園の先生になりたかった」 今の自分の“原点”に

 歌手のMISIAが5日、東京・丸ビルで行われた丸の内エリア『Marunouchi Bright Christmas 2020 〜LOVE & WISHES〜』クリスマスツリー点灯式に登壇した。トークセッションでは会場のファンからの事前アンケートをもとにMISIAと交流。「先生みたい」という声に喜んだMISIAは「幼稚園の先生になりたかったんです、子どもの頃。歌手になりたいと思う前は幼稚園を作って、忍者屋敷みたいな幼稚園にして、びょうぶが回るとトイレになったり2階から滑り台とか…子どもが笑っている世界が1番素敵だな、と思ってました」と今の自らの原点となる夢を明かした。

丸の内エリア『Marunouchi Bright Christmas 2020 〜LOVE & WISHES〜』クリスマスツリー点灯式に登壇したMISIA (C)Santin Aki

丸の内エリア『Marunouchi Bright Christmas 2020 〜LOVE & WISHES〜』クリスマスツリー点灯式に登壇したMISIA (C)Santin Aki

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 今年は『LOVE & WISHES』をテーマに、かけがえのない地球への感謝と大切な人を想う気持ちを込めて『愛』と『希望』にあふれるクリスマス装飾を展開する。メイン会場となるマルキューブでは、動植物をモチーフとした高さ10メートルのツリーが登場。MISIAのコラボレーション楽曲「Gloria-gloria evolution-」の壮大な歌声に合わせて彩りが変化するライティングショーもお披露目となった。

 点灯スイッチを押し、その場のロマンティックな空間を堪能したMISIAは「くるくる回りそうなクリスマスツリー。日差しがあたっても素敵そう。ふとした時にみたいですね」と日中の姿にも想像を巡らせた。きょう5日から12月25日の期間中、午後5時から15分毎に、MISIAの楽曲を使用した約5分のライティングショーを実施する。

 MISIAは「イルミネーションを見ると歌いたくなりました。12月からはライブをやらせてもらうので、心が元気になるように歌を届けたいと思います」と意気込み。自身初となるクリスマス・チャリティ・アルバム「So Special Christmas」の発売を控え「コロナ禍だからこそ、みなさんにとって、子どもたちにとって、優しい素晴らしいクリスマスになることを願っています。そのお手伝いがこのアルバムでもできたら」とほほえんだ。
 
 この日は障害者馬術を支援するMISIAにちなみ、ポニーのレイナちゃんと、知的障害のある人たちにオリンピック競技種目に準じたさまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じ提供している、国際的なスポーツ組織スペシャルオリンピックス日本の所属選手で馬術競技に参加する中村英暉、福村真央の両選手が登壇した。MISIAは、記念撮影でもカメラの方向をポニーに指し示したり、お別れの時も名残惜しそうに撫でたりして、かわいらしいゲストにすっかり心和んだ様子だった。

 この日の点灯式では、23日放送のニッポン放送『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』(後10:00)の収録も合わせて行われた。

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  • 丸の内エリア『Marunouchi Bright Christmas 2020 〜LOVE & WISHES〜』クリスマスツリー点灯式に登壇したMISIA (C)Santin Aki
  • 丸の内エリア『Marunouchi Bright Christmas 2020 〜LOVE & WISHES〜』クリスマスツリー点灯式の模様 (C)Santin Aki
  • 丸の内エリア『Marunouchi Bright Christmas 2020 〜LOVE & WISHES〜』クリスマスツリー点灯式に登壇したMISIA (C)Santin Aki

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