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『七つの大罪』作者、10年ぶり完全新作発表 『マンガワン』で31日読切公開

 人気漫画『七つの大罪』作者・鈴木央氏の新作『その転校生 Xにつき』が、小学館の漫画アプリ『マンガワン』で31日に公開されることが発表された。読切作品となっており、鈴木氏にとって約10年ぶりとなる完全新作となる。

鈴木央氏の完全新作『その転校生 Xにつき 』31日に公開

鈴木央氏の完全新作『その転校生 Xにつき 』31日に公開

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 新作は、「『七つの大罪』でファンから密かに人気があった」と鈴木氏が語るキャラクターからインスパイアされた登場人物を、まったく異なる世界観で描いたもの。教師の三宿(みしゅく)は、荒れ果てた学級に悪戦苦闘していたが、そんなある日、謎めいた美少女・音無キル子(おとなしきるこ)が転校してきて…。

 作者の鈴木氏は1996年に『週刊少年ジャンプ』で開始したゴルフ漫画『ライジングインパクト』で連載デビュー。その後、数々の作品を連載し、12年から『七つの大罪』を『週刊少年マガジン』で連載をスタートさせ、今年5月に完結。同作はシリーズ累計3700万部を突破している人気作品で、テレビアニメ化もされている。

 今回の完全新作に鈴木氏は「今回描かせていただいた『その転校生 Xにつき』のヒロインと教師は『七つの大罪』で密かに人気のあった敵コンビを見た目そのまま関係性も割とそのまま(?)に描いたものです。(作中の世界観こそまったく違いますが)」と説明。

 続けて「『七つの大罪』を知っている人は、ぜひ『その転校生 Xにつき』を!! 逆にこの読切を気に入ってくださった人はぜひぜひ『七つの大罪』も読んでみてくださいね!」とイラストとともにコメントを寄せた。

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