人気お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(42)が、2016年に訪れたキューバについて書き下ろした旅行記エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が、文庫となって7日に発売される。日本旅行作家協会主催の『第3回 斎藤茂太賞』を受賞した同作に、3年前に訪れた「モンゴル」と「アイスランド」、そして現在の「コロナ後の東京」について書き下ろした新章3編を収録する。 テレビではオードリーとして多数の番組に出演し、単独でもテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』『しくじり先生』などでMCを務める機会も増えるなど、ますます活躍の幅を広げている若林。そんな彼に、4年前のキューバ旅行から現在までの変化や、新章を書き下ろしたことで感じたこと、そして「解説」に熱すぎる手紙を寄せたCreepy NutsのDJ松永への思いなど、じっくり話を聞いてみた。
2020/10/07