俳優の三宅裕司、小倉久寛が25日、都内で行われた劇団スーパー・エキセントリック・シアター第58回本公演『世界中がフォーリンラブ』合同取材会に出席した。 本来は「SNSは将来日本の若者をどう変えるのか」というテーマでの上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令され、先行きの見えない中で、三宅が「こんな事の後に重いテーマの芝居など誰も観たいと思わないだろう、よし、こうなったらまったく逆の、愛がテーマの軽い芝居を作ろう」と決断。昨今の状況も取り入れながら、純愛をテーマにしたミュージカル・アクション・コメディーとなっている。