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『約ネバ』展、エントランスの展示情報公開 高さ6メートル×横17メートル…単行本の表紙イラスト集結

 人気漫画『約束のネバーランド』(公式略称:約ネバ 原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)初の展覧会となる『約束のネバーランド展』の新情報が14日、解禁された。会場エントランスのイメージ画像やチケット情報などが公開となった。

『約束のネバーランド展』エントランスのイメージ画像(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社

『約束のネバーランド展』エントランスのイメージ画像(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社

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 会場エントランスの展望窓上部には高さ約6メートル、横幅約17メートルにわたり、コミックスの表紙イラストが勢ぞろい。主人公たちや登場キャラクターとのフォトスポットも複数設置され、夜景とともに『約ネバ』の世界を存分に感じることができる。

 また、オリジナルグッズ販売とコラボカフェも実施。チケットは全日事前予約制(日時指定券)で10月5日よりLINEチケットにて販売開始(一般2000円)。数量限定のグッズ付チケット(2800円)も同時発売され、特典は「約ネバ展スペシャル冊子『Tracks to the NEVERLAND』」。白井氏、出水市のスペシャルインタビューや、作品の設定資料、展覧会描きおろしエピソードなどを完全収録したオリジナルブックレットとなっている。

 同展は、作品の世界に存分に浸れる空間の中で数々の名シーンを展示。会場では美麗なイラストや連載開始前の秘蔵資料なども公開。衝撃の第1話から感動の最終回までの軌跡を辿り、作品の世界観に合わせた原画展示と創作の裏側に迫るさまざまな資料で、『約ネバ』の魅力を伝える。12月11日〜来年1月11日まで東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリーで開催される。

 2016年8月から20年6月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた同作は、孤児院で平穏に暮らす少年少女たちが、孤児院が自分たちのことを「『鬼』の食用として育てている」という秘密を知り、脱獄を計画するファンタジー。主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリーや、読み応えのある心理戦などのサスペンス要素やアクションシーンが人気で、コミックスは累計発行部数2400万部を突破している。

関連写真

  • 『約束のネバーランド展』エントランスのイメージ画像(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
  • 販売されるオリジナルグッズ(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
  • コラボカフェで提供されるメニュー(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
  • 『約束のネバーランド展』グッズ付きチケットの特典(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社
  • 『約束のネバーランド展』ビジュアル(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社

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