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ナイツ、内海桂子さんの“遺言”をしみじみ語る 新ラジオの30分フリートーク「酸欠になりそう」

 お笑いコンビ・ナイツがパーソナリティーを務めるニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』(月〜木 後1:00〜3:30)が、7日よりスタート。“笑い”をテーマにした番組らしく、冒頭の約30分はフリートークを行うというストロングスタイルで始まった。

『ナイツ ザ・ラジオショー』初回の模様(C)ニッポン放送

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 師匠である漫才師・内海桂子さんが、先月22日に97歳で亡くなったが、土屋伸之は「師匠の遺志もあって、我々には知らせがきたんですけど。22日に何をやっていたかと振り返ったら、夏休みを返上して『プレバト!!』(で披露する)水彩画をずっと描いていたんです」と回顧。「桂子師匠が一番遺した言葉は『言葉で絵を描きなさい』で、遺言って言ってもいいくらいなんだけど、桂子師匠が亡くなった時に(自分は)絵の具で絵を描いていたんだって」と語った。

 相方の塙宣之は『M-1グランプリ2019』の審査員を務めていた時の秘話として「(優勝した)ミルクボーイがものすごく面白かったんだけど、2本目の最中のネタで、最中の家系図を言い出したのよ。あの時に(頭に)家系図を浮かんだんだよね。桂子師匠が言っていたのは、こういうことかと。立体的に見えちゃったんだよね。審査基準ってそれだけじゃないんだけど。瞬間で想像させるセンスってすごいよね」と賛辞を送った。

 その後も、曜日パートナーの平野ノラも交えてトークを繰り広げたが、塙が「まだ時間ありますよ。(TBSラジオの)『ちゃきちゃき』で、13分の体になっちゃっているんだよ(笑)。倍以上だからね。『ビバリー』も10数分だしね…」とフリートークゾーンのボリュームに苦労。土屋が「酸欠になりそうになるね」と思いを吐露すると、塙も「無音でやるから、WBCの決勝を毎日やっているみたい」と独特な緊張感について語っていた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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