お笑いコンビのナイツが7日、東京・有楽町のニッポン放送のイマジンスタジオで行われた新番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(月〜木 後1:00〜3:30)スタート記者会見に出席。師匠である漫才師・内海桂子さんが、先月22日に97歳で亡くなったことを受け、改めて思いを語った。 土屋伸之が「寄席のような感覚で。お笑いが好きな人はぜひラジオをつけていただきたいという思いを込めて。新しい寄席をやらせていただくような気持ちです。もともと内海桂子一門で、女性芸人に育てられた。『ビバリー昼ズ』も清水ミチコさんと一緒ですので、女性がそばにいると一番力が発揮できるんじゃないか」と意気込み。今回の番組では、内海さんが得意としていた言葉遊び「銘鳥銘木」のコーナーも用意されているが、塙宣之が「一発目のコーナーで、師匠も『(銘鳥銘木を)引き継いでやってくれよ』と言っていたので、コーナーでやらせていただけるのはありがたいですね。桂子師匠が腹を抱えてわらったものを超えるようなやつをリスナーのみなさんに送ってもらいたいですね」と言葉に力を込めた。
2020/09/07