タレントの伊集院光が、24日深夜放送のTBSラジオ『月曜JUNK　伊集院光　深夜の馬鹿力』（毎週月曜　深1：00）に出演。同局で『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』（毎週土曜　前9：00〜後1：00）のパーソナリティーを務めるナイツが、9月7日からニッポン放送で平日の昼の帯番組『ナイツ　ザ・ラジオショー』（月〜木　後1：00〜3：30）を新たに担当することについての感想を語った。

　伊集院は、この日の番組冒頭「すごい時代になったなと。ナイツが『土曜ワイド』をやりながら、ニッポン放送で帯番組を始めるらしいんですけど、けっこう一大事なことで」と驚き。自身がラジオを始めた頃の“不文律”として「ニッポン放送でレギュラーをもったら、TBSラジオではレギュラーを持てない」というのがあったと明かした上で「途中から、徐々に違う方向性のレギュラー番組を持つ分にはいいかみたいになった」と振り返った。

　その上で「ナイツは、高田文夫先生のところ（『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』）育ちだから、逆に言えば、TBSラジオで永六輔さんがやっていたところ（『土曜ワイドラジオTOKYO』）の後をナイツが引き受けたことの方が、向こうからすると『異例だな』っていうことだと思う」と指摘。「それで、今度は（ニッポン放送の）帯じゃん。すごいのと同時に、めちゃくちゃいいことだよね。ここクビになっても大丈夫ってことだよね。それ、すごいホッとしているんですけど」と笑わせていた。

　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。