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『デジモン』ラピュタ風な物語で話題 ロボが少女に花渡す、遺跡が森…「ジブリ感」

 テレビアニメ『デジモンアドベンチャー:』(毎週日曜 9:00)の第12話「リリモン開花」が23日、フジテレビ系で放送された。メインキャラクターの少女・ミミと機械のデジモン・ガードロモンの物語が展開されると、ネット上では「ラピュタ思い出した」と話題になっている。

アニメ『デジモンアドベンチャー:』のキービジュアル (C)本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション

アニメ『デジモンアドベンチャー:』のキービジュアル (C)本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション

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 第12話は、遺跡の地下へ落ちてしまったミミとパルモンは、暴走するアンドロモンに命を狙われる。だが、ガードロモンがミミたちを救い、やさしいデジモンと心を通わせていくミミの姿が描かれた。

 人とロボットが心を通じ合わせる姿、また、遺跡に植物が描かれたシーンが、アニメ映画の名作『天空の城ラピュタ』と似ていたことから、ネット上では「今回のデジモン、ラピュタか?」「まてまてデジモン ボロいロボが花あげたらラピュタやんけ」「今週のデジモンはラピュタのパロディ」「森になったし今日はラピュタみてたようだ」「緑に覆われた機械ってジブリ感あるよな。今週は完全にラピュタしてた」などの声があがった。

 また、『ワンピース』ウソップ役などで知られる声優の山口勝平も自身のツイッターで「今日のデジモンに、そこはかとなく漂うラピュタ感w」と反応していた。

 『デジモンアドベンチャー』は、1997年6月に発売し累計800万個以上販売した携帯ゲーム「デジタルモンスター」を発祥としたアニメ。異世界デジタルワールドを舞台に、小学5年生の主人公・八神太一が、仲間の“選ばれし子供たち”とともに未知なる“アドベンチャー”に立ち向かうストーリー。

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