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7 MEN 侍・本高克樹が初主演舞台で“王子様”役に挑戦 今野大輝も出演

 ジャニーズJr.内グループ・7 MEN 侍本高克樹(※高ははしごだか)が10月24日から東京・シアター1010、11月4日から京都劇場で上演される舞台、 ROCK READING『幸福王子』で初主演を務めることが17日、わかった。メンバー・今野大輝、ジャニーズJr.の小川優も出演する。アイルランド出身の作家・オスカー・ワイルドの名作『幸福な王子』をロック・ミュージカルと朗読でポップに描く。

舞台ROCK READING『幸福王子』メインビジュアル(左から)本高克樹、今野大輝

舞台ROCK READING『幸福王子』メインビジュアル(左から)本高克樹、今野大輝

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 上演台本・演出を務めるのは、1987 年にザズウ・シアターを旗揚げ後、主宰者として構成・演出を務めて以降、Rock Opera『R&J』 や音楽朗読劇『日本文学の旅』を手がけるなど、翻訳劇からオリジナル戯曲まで数多くの演出作品を手掛けてきた 鈴木勝秀 。そして音楽を担当するのは、吉田拓郎・YUKI などのライブの音楽サポートはじめ、近年では『地球ゴージャス・星の大地に降る涙』コーラスアレンジなど数多くの舞台にて音楽監督、歌唱指導を精力的に行う大嶋吾郎らが集結した。

 『幸福な王子』の原作ストーリーの主人公は町に立つ美しい王子の像。目にはサファイヤ、全身は金に覆われ、剣の柄にはルビーがはめ込まれている。人々からは、幸福な王子と呼ばれていたが、王子の目には、町の不幸な人々の生活が見えていた。だが動くことのできない王子は、じっと悲しみを堪えているのだった。そこへエジプトへ越冬しに行く途中のツバメが立ち寄り、ツバメは理由を聞き、王子の手足となって王子の身体から宝石や金を貧しい人へと運ぶ…。

 広場に立てられた「幸福な王子」の像と空を飛び回るツバメが貧しい人々の為に自己を犠牲にする様を描いた本作を、より人間的なキャラクターへと昇華させ、その世界観や道徳観、オスカー・ワイルド特有の”美しさ”に溢れた名作を、ロックバンドによる生演奏と、音楽の朗読を組み合わせた新しい形の舞台で蘇らせる。

 王子役を演じる本高は「初主演の場で、自分にとって理想であった王子役を演じられるということでワクワクしています。また、今回『Rock Reading』と音楽的要素も含まれた朗読劇となっていて、どのような形でこの作品を届けられるのか楽しみです。みなさんに楽しんでもらえるよう精一杯頑張りたいと思います。劇場で会えるのを楽しみにしています!」と歓喜のコメント。

 一方、共演の今野「ジャニーズ公演以外の舞台に出させて頂くのは初めてなので、プレッシャーはもちろんありますがそれよりも全力で頑張りたいと思っています。朗読劇ではありますが、プロのバンドの方もいて歌ったりしますので、 LIVE のように 楽しんでいただけると思います! 普段とは違う今野大輝が見れると思いますので皆さんぜひ見に来てください!!」と意気込みを語っている。

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