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小木博明、頭痛治療の合間の検査でがん発見「ショックだけどラッキーだった」

 13日深夜放送のラジオで、初期の腎細胞がん(ステージ1)であることを公表したお笑いコンビ・おぎやはぎ小木博明(48)が、14日配信のラジオの「アフタートーク」で、現在の心境を語った。

頭痛治療の合間の検査でがんを発見したことを明かした小木博明 (C)ORICON NewS inc.

頭痛治療の合間の検査でがんを発見したことを明かした小木博明 (C)ORICON NewS inc.

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 小木はレギュラーのTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』の13日深夜放送のエンディングで「腎細胞がんって言われたよ。告知されたよ」と突然発表。相方の矢作兼が驚く中、小木は「5センチくらいあるのかな。ステージ1なんだよ。でも、びっくりしちゃってさ」と語るなか、番組終了が近づき、小木は「とりあえず、みなさん、検査は行った方がいいね」と駆け足で締めくくった。

 番組終了後に収録された「アフタートーク」では、改めてがんであることを報告。小木は前週まで持病の偏頭痛治療の入院しており、治療が順調に進んだため「暇だから(検査を)受けられた。それで見つけられたって超ラッキー。先生方も言ってくれたのが『ラッキーでしたね』って」と、がん発覚の経緯を説明した。

 今年は「コロナでリスクがあるから人間ドックをやるつもりがなかった」が、医者から「今年受けなかったら、『死んでたかもね』って」と言われたことを告白。「告知されたときはショックだけど、偏頭痛が俺を助けてくれた。考え方によっては本当にラッキーだった」と振り返った。

 また、「みんなが思うやつだけど『まさか自分が』って。みんなに起きる可能性があるから、他人事だと思わないで。定期的な検査はしていったほうがいい」とリスナーに検査の重要性を呼びかけた。

 小木は17日から入院し、9月頭に復帰予定。ラジオは来週から2週ほど休むため、来週はゲストとしてアンタッチャブルの山崎弘也が出演する。

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