ジャニーズ大ファンで知られる日本テレビアナウンサーの青木源太（37）が12日、自身のツイッターを更新。2018年11月より「突発性パニック障害」の治療に専念するため活動を休止していた人気グループ・Sexy Zoneの松島聡（22）が、1年9ヶ月ぶりに活動再開することが同日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表されたことを受け、喜びをつづった。

　青木アナは「聡ちゃん、おかえりなさい。今日ほどうれしくて、『ぎゅっと』の歌詞が胸に染みる日はありません」と伝え「空を流れる雲のように、ゆっくりと自分のペースで…」とメッセージをおくった。

　松島の復帰はジャニーズ事務所の公式サイトで発表。ファンクラブサイトではメンバー5人で松島の復帰を報告する動画も公開した。

　中島健人（26）、佐藤勝利（23）、菊池風磨（25）、マリウス葉（20）の4人に拍手で迎えられた松島は「療養期間中は、周りの方々にたくさん支えていただき、少しずつ回復することができました。自分自身と向き合う貴重な時間となり、改めてSexy Zoneとしてもう一度お仕事を再開したいなという強い気持ちがあったので、メンバー含めスタッフの皆さんと話し合いを重ねて、本日から少しずつではありますが、復帰させていただくこととなりました」とあいさつ。

　今後については「自分自身の体調とうまくつきあっていきながら、お仕事を頑張っていきます。そして自分自身にとって何よりも一番治療薬となるものは、ファンの皆さんの存在だということを改めてこの期間に感じることができました。その恩返しをたくさんしていけるように頑張っていきますので、応援をよろしくお願いいたします！」と決意を新たにした。

　中島は「恩返しということでね、施されたら施し返す…、恩返しだ！」と、放送中のTBS系ドラマ『半沢直樹』の大和田常務の名言で歓迎。佐藤が「噛まずに言えたのが芸能史上初めて」とイジって変わらぬチームワークを見せ、菊池も「松島がいなかった曲も、松島の曲でもありますから」と5人での再出発を宣言した。