テレビ朝日系で8日に放送されるネタ番組『お笑い二刀流』(後6:56〜9:54)。人気芸人たちが、“漫才”と“コント”、2つのネタを披露する、テレビ番組としては意外とレアな試み。『M-1グランプリ』や『キングオブコント』の覇者から、いま大人気の“お笑い第7世代”まで、14組が出演する。レア中のレアといえば、『キングオブコント2014』優勝者シソンヌの漫才が見られるということ。「テレビで漫才をした記憶がほぼない」というシソンヌの2人(じろう・長谷川忍)を直撃した。
――テレビで漫才をやったことがないというのは本当ですか?
【長谷川】ない、ですね。
【じろう】大阪の芸人さんは漫才もコントも両方やっているイメージがありますが、東京でガッツリコントをやっている人たちは、漫才はほとんどやらないんじゃないないかな? 僕らもほとんどやったことがない。
【長谷川】 中にはいらっしゃると思いますが、ほぼほぼいない。
――今回、『二刀流』に挑戦しようと思ったのは?
【じろう】最近、どんなお題が来てもキャラに落とし込めばできる、というのを発明しまして、その手法を使えば、どんなジャンルのネタを作れる、漫才もできる、と思いました。
――じろうさんお得意の女性目線のネタが漫才でも楽しめました。収録でゲストの栗山千明さんは大爆笑でした。
【じろう】今回の漫才は、昨年の全国行脚ライブでやった「キッチンようこ」の店主と客が漫才をしています。
【長谷川】コントじゃないの?って、(MCの)サンドウィッチマンさんにはツッコまれましたけど、意外とイケたんじゃないかな(笑)。
【じろう】いや、ひどいもんだったと思うよ(笑)。漫才マイクとの距離感とか、わかっていないから、近寄りすぎたんじゃないかと。
――どうしてそんなに女性キャラがお上手なのか、と。
【じろう】たぶん、女性の仕草とか、女性ならではの動きとか、日常的に見ているんだと思うんですが、相変わらず、なんでできるのかは、自分ではわかんないですね。
【長谷川】年々、おばさまキャラは上手になってきていますよね。キャラの年齢に本人が近づいているからなんだと思いますけど。たいてい、人懐こい、どこかで会ったことがあるようなおばさんなので、僕もやりやすいですね。
■コントが好きな理由は“世代”だから?
――今回、披露するコントは新作ですか?
【じろう】今年の全国行脚ライブのために作ったネタを少し短縮してやりました。6公演ほどやったところで、残りの全公演中止になってしまったので、ライブを楽しみにしていた方に見ていただけたらいいな、と思って。僕ら、お客さんと二人三脚でやってきた芸人なんで。
【長谷川】いや、なんかいいこと言ってる風ですみません、半々です。せっかく作ったのに、もったいないなって気持ちと(笑)、ライブを楽しみにしていたけど見れなかった方に、喜んでもらえたら、という思いですね。
【じろう】コントの後半はその場の感覚で、初めてやった下りがいっぱいありました。急に叫ぶところとか。
【長谷川】その場の感覚でできるようになったのは、昨年、一昨年と2年連続で47都道府県を単独ライブで回った経験が大きいですね。
【じろう】本当に、お客さんと二人三脚で…。
【長谷川】だから、なんなんだよそれ(笑)。
――テレビ初披露の漫才も、一夜限りのコントも、両方、楽しみですね。シソンヌさんといえば、演技力の高さに定評がありますが、ますます磨かれてきているんじゃないですか?
【じろう】演技力が高い、とよく言っていただくんですが、僕らは笑わせるためにやっているので、過剰だと思いますよ。去年も1時間の単独ライブを100本くらいやったおかげで、退化せずにいられる。それだけだと思いますね。
【長谷川】結果、笑えるから、演技力があると思ってもらえるのかも。笑える要素がなかったら、我々の芝居を1時間も見れてられないですよ。
――漫才をほとんどやったことがないくらい、コントが好きな理由は?
【長谷川】僕は小さい頃から『オレたちひょうきん族』や『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』を見てましたけど、人生を変えるくらいお笑いを好きになったきっかけが、『夢で逢えたら』。ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさん、野沢直子さん、清水ミチコさんたちがやってたコント番組が大好きで。ほかにも、『ごっつええ感じ』があったり、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』があったり、テレビでコントを見るのが当たり前だったし、僕もテレビでコントやりたいって思った。それがずっと続いている。そういう世代なんだと思いますね。コント番組はずっとあると思っていたので、まさかこんなになくなるとは思わなかった(笑)。
【じろう】人間が好きなんですよね。
【長谷川】なんなんだよ、きょうは。楽しようとしているんだか、ふざけようとしているのか、わからないよ、もう。
【じろう】いや本当だって(笑)。僕は、映画やドラマを見なくても、飲み屋さんなどで出会った人から、身の上話を聞くだけで事足りると思っているんですよ。面白い話って、日常にいっぱい転がっていると思う。人生、いろんなことがあるけど、笑えたらいいなって。コントは…好きなのかな?
【長谷川】すごくいいこと言っていたのに、急に自信なくすなよ。
――最後に、番組を代表してPRコメントをいただいてもいいですか?
【長谷川】普段、コントしかやらないのに、漫才もやらせてもらいました。ほかの芸人たちも、漫才とコントのどちらも見られる機会ってそんなにないと思うので、芸人さんたちの芸の幅を楽しみにしていただけたらと思います。
【じろう】コントを愚直にやっている芸人の漫才ってあんまり見たことがないと思うので、そこが見どころだと思います。って、普段、コントしかやっていないのは僕らくらいか。自分たちの話になってしまって恐縮です。
■出演者
MC:サンドウィッチマン
ゲスト:上川隆也 栗山千明
出演芸人:
EXIT
かまいたち
銀シャリ
コロコロチキチキペッバーズ
さらば青春の光
シソンヌ
霜降り明星
ジャルジャル
すゑひろがりず
中川家
パンクブーブー
ぺこぱ
四千頭身
わらふぢなるお
(五十音順)
進行:弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
――テレビで漫才をやったことがないというのは本当ですか?
【長谷川】ない、ですね。
【じろう】大阪の芸人さんは漫才もコントも両方やっているイメージがありますが、東京でガッツリコントをやっている人たちは、漫才はほとんどやらないんじゃないないかな? 僕らもほとんどやったことがない。
【長谷川】 中にはいらっしゃると思いますが、ほぼほぼいない。
――今回、『二刀流』に挑戦しようと思ったのは?
【じろう】最近、どんなお題が来てもキャラに落とし込めばできる、というのを発明しまして、その手法を使えば、どんなジャンルのネタを作れる、漫才もできる、と思いました。
――じろうさんお得意の女性目線のネタが漫才でも楽しめました。収録でゲストの栗山千明さんは大爆笑でした。
【じろう】今回の漫才は、昨年の全国行脚ライブでやった「キッチンようこ」の店主と客が漫才をしています。
【長谷川】コントじゃないの?って、(MCの)サンドウィッチマンさんにはツッコまれましたけど、意外とイケたんじゃないかな(笑)。
【じろう】いや、ひどいもんだったと思うよ(笑)。漫才マイクとの距離感とか、わかっていないから、近寄りすぎたんじゃないかと。
――どうしてそんなに女性キャラがお上手なのか、と。
【じろう】たぶん、女性の仕草とか、女性ならではの動きとか、日常的に見ているんだと思うんですが、相変わらず、なんでできるのかは、自分ではわかんないですね。
【長谷川】年々、おばさまキャラは上手になってきていますよね。キャラの年齢に本人が近づいているからなんだと思いますけど。たいてい、人懐こい、どこかで会ったことがあるようなおばさんなので、僕もやりやすいですね。
■コントが好きな理由は“世代”だから?
――今回、披露するコントは新作ですか?
【じろう】今年の全国行脚ライブのために作ったネタを少し短縮してやりました。6公演ほどやったところで、残りの全公演中止になってしまったので、ライブを楽しみにしていた方に見ていただけたらいいな、と思って。僕ら、お客さんと二人三脚でやってきた芸人なんで。
【長谷川】いや、なんかいいこと言ってる風ですみません、半々です。せっかく作ったのに、もったいないなって気持ちと(笑)、ライブを楽しみにしていたけど見れなかった方に、喜んでもらえたら、という思いですね。
【じろう】コントの後半はその場の感覚で、初めてやった下りがいっぱいありました。急に叫ぶところとか。
【長谷川】その場の感覚でできるようになったのは、昨年、一昨年と2年連続で47都道府県を単独ライブで回った経験が大きいですね。
【じろう】本当に、お客さんと二人三脚で…。
【長谷川】だから、なんなんだよそれ(笑)。
――テレビ初披露の漫才も、一夜限りのコントも、両方、楽しみですね。シソンヌさんといえば、演技力の高さに定評がありますが、ますます磨かれてきているんじゃないですか?
【じろう】演技力が高い、とよく言っていただくんですが、僕らは笑わせるためにやっているので、過剰だと思いますよ。去年も1時間の単独ライブを100本くらいやったおかげで、退化せずにいられる。それだけだと思いますね。
【長谷川】結果、笑えるから、演技力があると思ってもらえるのかも。笑える要素がなかったら、我々の芝居を1時間も見れてられないですよ。
――漫才をほとんどやったことがないくらい、コントが好きな理由は?
【長谷川】僕は小さい頃から『オレたちひょうきん族』や『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』を見てましたけど、人生を変えるくらいお笑いを好きになったきっかけが、『夢で逢えたら』。ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさん、野沢直子さん、清水ミチコさんたちがやってたコント番組が大好きで。ほかにも、『ごっつええ感じ』があったり、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』があったり、テレビでコントを見るのが当たり前だったし、僕もテレビでコントやりたいって思った。それがずっと続いている。そういう世代なんだと思いますね。コント番組はずっとあると思っていたので、まさかこんなになくなるとは思わなかった(笑)。
【じろう】人間が好きなんですよね。
【長谷川】なんなんだよ、きょうは。楽しようとしているんだか、ふざけようとしているのか、わからないよ、もう。
【じろう】いや本当だって(笑)。僕は、映画やドラマを見なくても、飲み屋さんなどで出会った人から、身の上話を聞くだけで事足りると思っているんですよ。面白い話って、日常にいっぱい転がっていると思う。人生、いろんなことがあるけど、笑えたらいいなって。コントは…好きなのかな?
【長谷川】すごくいいこと言っていたのに、急に自信なくすなよ。
――最後に、番組を代表してPRコメントをいただいてもいいですか?
【長谷川】普段、コントしかやらないのに、漫才もやらせてもらいました。ほかの芸人たちも、漫才とコントのどちらも見られる機会ってそんなにないと思うので、芸人さんたちの芸の幅を楽しみにしていただけたらと思います。
【じろう】コントを愚直にやっている芸人の漫才ってあんまり見たことがないと思うので、そこが見どころだと思います。って、普段、コントしかやっていないのは僕らくらいか。自分たちの話になってしまって恐縮です。
■出演者
MC:サンドウィッチマン
ゲスト:上川隆也 栗山千明
出演芸人:
EXIT
かまいたち
銀シャリ
コロコロチキチキペッバーズ
さらば青春の光
シソンヌ
霜降り明星
ジャルジャル
すゑひろがりず
中川家
パンクブーブー
ぺこぱ
四千頭身
わらふぢなるお
(五十音順)
進行:弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
2020/08/06