“バズレシピ”で知られる料理研究家・リュウジとタレントのギャル曽根が3日、オンラインで行われた『タカラ本みりんレシピコンテスト2020』記者発表会に出席した。リュウジは、コロナ禍の自粛期間でYouTubeの視聴回数などが「かなり増えました」と人気急増にうれしい悲鳴をあげた。

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　リュウジは「奥さまや主婦のみなさまがお昼ごはんも作らないといけないときなどに、簡単で誰でもできるレシピを使っていただきました」と主婦層はもちろんのこと、家族にも名前が浸透していることを実感。

　料理に対しては「（料理を）広めるためにやっている、みんなで自炊の素晴らしさを広めていきたいし、おいしいものを共有しようという思いでやっています。これからも料理を広める活動をさせていただければ」と意気込んだ。

　イベント内でリュウジの料理を実食したギャル曽根は「めっちゃくちゃおいしくてびっくり。子どもに作ってあげたい」と絶賛。また、夫婦円満の秘けつについて聞かれると「胃袋をつかむのが大事です！」とポイントを話していた。

　本コンテストは、レシピメディア横断型コンテストで、クックパッド・レシピブログ・おうちごはん・みんなのきょうの料理にて、きょうからレシピを募集。各メディアから12品、計48品の優秀賞が決定したあと、優秀賞から一般部門8品、親子部門8品が決勝に進出。10月5日から、一般投票と審査員審査が始まり、10月末にグランプリが発表される。