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60歳の少女漫画家・赤石路代氏、新連載開始 画業40周年『神無月紫子の優雅な暇潰し』

 画業40周年を迎えた『ワン・モア・ジャンプ』『アルペンローゼ』などで知られる少女漫画家・赤石路代氏(60)の新連載『神無月紫子(かんなづきゆかりこ)の優雅な暇潰し』が、28日発売の「月刊flowers」(小学館)9月号でスタートした。

巻頭カラーで掲載された新連載『神無月紫子の優雅な暇潰し』

巻頭カラーで掲載された新連載『神無月紫子の優雅な暇潰し』

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 同作は、「人生は壮大な暇潰しだけど、美しく生きるもの」が信条の年齢不詳、正義感が強い主人公・紫子が、世の悪事と対峙する痛快な物語。第1話は、街中で赤ん坊を抱えた母親のだっこ紐を外そうとする怪しい男が登場し、異変に気づいて機敏に男を制した女性は「神無月紫子」と名乗り、男を一喝する。そして紫子が住まいであるゴージャスな洋館に戻ってみると、肉親をすべて失ったという少年・祷真白が、紫子を頼ってきて…。

 そのほか同誌では、赤石氏の仕事場の様子やお宝イラストを公開。インタビューや描き下ろしエッセイ漫画も掲載されている。

 赤石氏は、埼玉県出身の1959年生まれ。1980年に『マシュマロティーはひとりで・・・』でデビューし、その後『ないしょのハーフムーン』『エンジェル・トランペット』など数多くのヒット作を生み出し、通算累計発行部数は2000万部を突破している。

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  • 巻頭カラーで掲載された新連載『神無月紫子の優雅な暇潰し』
  • 「月刊フラワーズ」9月号の表紙

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