フジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」の15周年を記念し、人気漫画家・羽海野チカ氏が描き下ろした公式キャラクター“ミナとノイタン”が22日、お披露目された。

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　ノイタミナは、“連ドラのようなアニメ”をコンセプトに企画され、2005年4月に放送を開始、2020年1月クールまでに放送されたアニメタイトルは全70作品（シリーズ作品も含む）にも及ぶ。ノイタミナとは“Animation”を逆読みしたもので、 「アニメの常識を覆したい」「すべての人にアニメを見てもらいたい」という思いから名付けられた。

　今回、ノイタミナ放送第1作『ハチミツとクローバー』（2005年4〜9月放送）の原作者であり、『東のエデン』（2009年4月〜6月放送）のキャラクター原案である羽海野氏が描き下ろしたキャラクターを、ノイタミナ公式キャラクター “ミナとノイタン”とすることが決定。今後、ノイタミナ関連催事にて、さまざまなグッズとなって登場する予定。また、他にも過去ノイタミナで放送された70作品のキービジュアルが集合した“集合ビジュアル”も作成しており、こちらを使用したグッズも展開予定となっている。

　さらに、15周年を記念し、アクアシティお台場のノイタミナショップにて、イベント『ノイタミナショップの歴史と共に振り返るノイタミナ15周年』を実施する。開催時期は第1弾（8月7日〜9月30日）と第2弾（12月5日〜2021年1月31日）にわかれており、それぞれの期間でセレクトされるアニメタイトルが異なる。内容は、セレクト作品の新規グッズ販売や、コラボカフェメニューの提供など。また、セレクト作品の第1話復刻上映会も開催予定で、今回15周年に際して新たに作られた公式キャラクター“ミナとノイタン”グッズも登場する予定だ。

　ノイタミナショップの展開に加え、ロフト5店舗にてイベント『ノイタミナ15周年ポップアップストア in ロフト』も開催。8月から10月にかけて梅田ロフト、横浜ロフト、天神ロフト、仙台ロフト、渋谷ロフトの5店舗を巡回予定で、 “ミナとノイタン”グッズを販売するほか、今回新たに作成されたロフトでしか手に入らない70作品の集合ビジュアルを使用したクリアファイルやクリアポスター、ポストカードアルバムなどのグッズも販売する。ノイタミナ70作品の集合ビジュアルフォトスポットや“ミナとノイタン”のスタンディも展示される。