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太田光“メル友”木村拓哉とラジオでトーク 新著タイトル初公開&地方ラジオの魅力を語る

 お笑いコンビ・爆笑問題太田光が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜 前11:30)にゲスト出演。旧知の仲であり、メールでやりとりをしているいわゆる“メル友”である木村拓哉と、自身の新著や地方ラジオの魅力を語り合った。

爆笑問題・太田光 (C)ORICON NewS inc.

爆笑問題・太田光 (C)ORICON NewS inc.

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 木村が「(太田が書いた)『向田邦子の陽射し』全部読んだよ」と話すと、太田は「読んでくれたの? 今度、また小説も書き終わったので…」とうれしそうに報告。木村が「また書いたの? タイトルは?」と向けると「本邦初公開、言っちゃおうかな。今、社長(で妻の太田光代氏)がチェックしている状態。それからいろいろ動き出すと思う。オレの一存で言っちゃってもいいんだけど…」と語った。

 木村が「オレが怒られない?」と心配すると、太田は「それはわからない(笑)。全部、木村のせいにするから」と笑い声。その上でタイトルが「笑って人類」であることを明かし「『笑っていいとも!』が終わって残念だなって思ったから『笑って人類』っていうタイトルにしてね。大長編になったから、それはちょっと読んでもらいたいな」と声を弾ませた。

 その後、太田が自身のルーティーンとして「明け方5時くらいに目が覚めて。テレビ・新聞をチェックして、そこから熱い風呂に入るの。そこから階段を30分登り降りするの。地方のラジオを聞きながら。radikoで聞けるじゃん。地方のラジオって面白いんだよ。各地方に面白いパーソナリティーがいっぱいいて…。例えば、コロナのことも東京のことしかわからないよ。肌感覚のところは。そういうのが伝わる」と力説。

 太田は続けて「毎日聞いているとキャラがわかってくるから。広島で豪雨災害があった時はRCCで毎日その話をやっていたり、大阪で強い揺れがあった時は三代澤康司さんが情報を伝えていて。いつも聞いているパーソナリティーがどんな気持ちでやっているか、なんとなく伝わるようになって。深刻になりすぎてもダメだから、ちょっと笑いを入れながらって、日本で起きていることがわかるんだよね」とかみしめるように話していた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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