お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多華丸が、16日深夜放送のフジテレビ系『石橋、薪を焚べる』（深0：40）に出演。『とんねるずのみなさんのおかげでした』をはじめ、かねてから石橋貴明と親交のある華丸が、自身のターニングポイントや今後の夢を語る。

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　大学の落研仲間だったという華大は、福岡吉本ができたことがきっかけで大学を中退し、芸人の世界へ。以来、ずっと福岡で活動を続けてきたが、2001年の第1回『M-1グランプリ』に出場するも、結果は決勝に届かず“11位”。「やはり福岡でやっていこう」と東京進出はあきらめていたという。しかし、ある芸人の一言で、東京進出を再び決意する。

　相方・大吉の反対を押し切る形で、2人で上京したが、当時35歳という年齢もあり、思うようにはいかない。ある番組のオーディションでは、福岡出身のスタッフに「小学生の時に見ていました」と言われ、華丸はみじめさを感じたこともあったと打ち明ける。「この年じゃ（やっぱり）無理ばい」と思った華丸が、東京で最後の出演と覚悟をして臨んだのが、『みなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だった。

　「東京に出てきて一番“やった！”と思ったのは？」という石橋の質問に、華丸の意外な答えが。石橋から「本当に欲がないよね」と言われる華丸だが、今年50歳を迎えて、今後の夢を語る。